長野県では「日本一のおもてなし県」を目指して「ずく出し!知恵出し!おもてなし」プロジェクトを推進している。このプロジェクトの一環として、長野県内の各業界、各地域のおもてなし向上を牽引するリーダーを養成するため、中核となり得る人材に対する集中的•効果的な講座を開催する。
　この塾の目的は県内の各業界•各地域のおもてなし向上を牽引するリーダーを養成するため、中核となり得る人材に対し、集中的•効果的な講座を開催する。
　塾長(講師)は人とホスピタリティ研究所代表の高野登氏。塾長プロフィールはホテルスクール卒業後渡米し、NY ホテルキタノ、NY プラザ、LA ボナベンチャーなど著名ホテル勤務を経験。その後、リッツ•カールトン日本支社開設に携わり、1994年日本支社長就任。2009年退社後、「人とホスピタリティ研究所」を設立。 [著書] 『リッツ•カールトンで育まれた ホスピタリティノート』、 『リッツ•カールトン たった一言からはじまる「信頼」の物語』、『リッツ•カールトンが大切にするサービスを超える瞬間』など。
　受講者は38名を予定。実施期間は平成26年5月~平成27年2月(7回開催)。第1回未来塾の日時及び会場は、5月26日(月曜日)13時~16時(予定) 長野県庁講堂。内容は「顧客の気持ちを推察した配慮行動とその進化の手法1」で、1オリエンテーション、2塾長講義等となっている。