2014.12.29(月)
飯山市の旅館で
ノロウイルスによる
食中毒が発生に

 29日、北信保健所は飯山市内の旅館「手打ちそばの宿石田屋」を食中毒の原因施設と断定し、この施設の調理部門に対し平成26年12月29日から平成27年1月1日まで、4日間の営業停止を命じた。
 患者は12月25日から12月27日にかけてこの施設を利用した1グループ40名中の26名(和歌山県在住)で、県環境保全研究所が行った検査により、患者便、調理従事者便等からノロウイルスが検出された。なお患者は全員快方に向かっている。
 この食中毒は12月27日、医療機関から「飯山市内の宿泊施設を利用した客8名が、12月26日午後8時頃から嘔吐、発熱等の症状を呈し当院を受診している」旨の連絡があった。
 北信保健所による調査結果によると、患者は12月25日から12月27日にかけてこの施設を利用した1グループ40名中の26名で、12月26日午後8時頃から吐き気、嘔吐、発熱等の症状を呈していたこと、患者はこの施設で調理された食事を共通して喫食していたこと、環境保全研究所が行った検査により、患者便、調理従事者便等からノロウイルスが検出されたこと、患者の症状は、ノロウイルスによる食中毒の症状と一致していたこと、患者を診察した医師から食中毒の届出があったことことから、北信保健所はこの施設で調理された食事を原因とする食中毒と断定した。
 なお、参考までに患者へ提供された主なメニューは、白身フライ、千切りキャベツ、そば、ひじきサラダ、大根煮物、鍋(白菜、も やし、豆腐等)、ご飯、野沢菜等であった。
 長野県内(長野市含む)における食中毒発生状況(本件含む)は、平成26年度(うち長野市)14件(1件) 1,335名(速報値)(8名)、平成25年度(うち長野市)20件(3件)542名(33名)となっている。
 この件のお問い合わせ先は北信保健所食品•生活衛生課 (次長)鈴木雄一(課長)高山久(担当)塩入 章子まで(電話0269-62-3106〈直通〉0269-62-3105〈内線120〉FAX0269-62-6036)。
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