2015.01.28(水)
佐久市内の高等学校の食堂で
ノロウイルスによる食中毒が
発生に!

 28日、佐久保健所は佐久市中込の地球環境高等学校の食堂を食中毒の原因施設と断定した。患者はこの食堂で食事をした同校の生徒28名中の17名で、環境保全研究所が行った検査により、患者便及び調理従事者便からノロウイルスが検出された。なお患者は全員快方に向かっている。
 この食中毒は1月24日、佐久保健所に佐久市内の医療機関から「市内の高等学校の生徒11名が本日から嘔吐、下痢の症状を呈している」旨の連絡があった。佐久保健所による調査によると、患者は同校の生徒28名中の17名で、1月24日午前9時頃から嘔吐、吐き気、腹痛などの症状を呈していた。
 患者はこの施設で調理された食事を共通して喫食していたこと、環境保全研究所が行った検査により患者便及び調理従事者便からノロウイルスが検出されたこと、患者の症状はノロウイルスによる食中毒の症状と一致していたこと、患者を診察した医師から食中毒の届出があったこと等から、佐久保健所はこの施設で調理された食事を原因とする食中毒と断定した。
 なお、患者へ提供された主なメニューは1月22日の夕食がハムカツ、豆腐、千切りキャベツ、リンゴ、ご飯、みそ汁等、 1月23日の朝食が焼き魚、ひじき煮、納豆、千切りキャベツ、リンゴ、ご飯、みそ汁等であった。
 長野県内(長野市含む)における食中毒発生状況(本件含む)は、平成26年度 (うち長野市)17件(2件)1391名(16名)、平成25年度(うち長野市)20件(3件)541名(33名)となった。