2016.10.07(金)

「食の“地消地産”」で地域内経済循環の輪を広げる
“地消地産”の取組に関心が高い観光関係事業者らが
産地を巡り、生産者の想いを反映したメニューづくりを

 「食の“地消地産”」を拡大する新たな取り組みとして産地見学会(第1回目)を開催する。来年実施される信州デスティネーションキャンペーンの取り組みである 「信州山ごはん&地酒」のメニューづくりを促進する。
 日時は10月13日(木)8:45〜17:30、マイクロバスで移動し、「おいしい信州ふーど(風土)」の産地見学等を行い、産地を巡って生産者の想いをメニューづくりに反映させる。
 
〈産地見学会〉

 
 続いて意見交換が行われる。各見学会場にて生産者と見学者が意見交換を行い、食材を利用する側の皆さんの意見や要望等を産地側にフィードバックすることにより、品質向上等を促進する。この主催は長野県、信州キャンペーン実行委員会、協力は長野県旅館ホテル組合会、長野県調理師会、参集者は県産食材を活用する事業者20名(対象者:観光関係事業者)である。
 
 この件のお問い合わせは県農政部 農産物マーケティング室 (室長)西原光男 (担当)小松和喜、白石順一まで(電話026-235-7217<直通> 026-232-0111<代表>内線3030 FAX026-235-7393)。