2016.11.18(金)

「信州地酒で乾杯の日」
記念日は毎月8日に
杯を重ね合う様子を連想

 「信州の地酒普及促進•乾杯条例」制定から1年を迎え、信州の地酒での乾杯促進と消費拡大を進めるため、「信州地酒で乾杯の日」を制定する。記念日制定とキックオフイベントを12月8日開催する。
 「信州地酒で乾杯の日」の制定の目的は、「信州の地酒普及促進•乾杯条例」制定から1年を迎え、長野県産の日本酒やワイン等での乾杯は徐々に普及している。この動きを確実なものとするために、記念日を制定し、関係者が連携したキャンペーンの展開により、信州の地酒での乾杯促進と消費拡大を進め、県内経済の活性化を図るというものだ。
 記念日は毎月8日とし、その理由は数字の8が杯やグラスを重ね会う乾杯の様子を連想させるためだ。制定日は平成28年12月8日(木)となる。
2 PRキャンペーンの実施
 なお、記念日制定の報道発表は11月18日(金)の知事会見終了後行われた。出席者は推進協議会の青沼基夫会長(県小売酒販組合連合会会長)ら。制定の主旨の内容説明、ポスターお披露目、キャンペーン内容予告等の説明が行われた。
 制定キックオフイベントは、12月8日(木)17時から県庁3階の会見場で行われる。出席者は推進協議会構成団体代表者、知事、県議会の顔ぶれだ。内容は日本記念日協会から認定証の交付、各団体からのキャンペーン内容発表、出席者による信州地酒での一斉乾杯パフォーマンス等が催される。
 集中PR期間は12月8日(木)から平成29年5月8日(月)、各団体のキャンペーンは乾杯の日の写真投稿イベント、日本酒消費拡大テレビCMの制作放送、 酒造協会•ホテル旅館組合会のPRイベントなどだ。詳細はポータルサイトで紹介→ http://www.pref.nagano.lg.jp/jizake/kanpai
 実施主体は「信州地酒で乾杯の日」推進協議会(会長:県小売酒販組合連合会会長)。構成団体は県小売酒販組合連合会、県酒造組合、県ワイン協会、県飲食業生活衛生同業組合、県旅館ホテル組合会、県観光機構、県経営者協会、県中小企業団体中央会、県商工会議所連合会、県商工会連合会、JA全農長野県本部、NAGANO WINE 応援団運営委員会、長野県日本酒•ワイン振興室となっている。

 この件のお問い合わせは県産業労働部ものづくり振興課日本酒•ワイン振興室 (室長)宮澤勉
(担当)西澤俊樹まで(電話026-235-7126<直通> 026-232-0111<代表>内線2941 FAX026-235-7197)。
jizake@pref.nagano.lg.jp