2016.11.21(月)

12月から1月は宴会が多い季節
食品ロスを削減するために
「残さず食べよう!30・10運動」

 県では、年間を通じ、県民の皆様に宴会での料理のたべきりを呼び掛ける「残さず食べよう!30•10運動」を推進している。宴会が多いこの季節、“もったいない”を合言葉として、幹事さんを中心に出席者の皆さんで声を掛け合い、「たべきり」で気持ちのいい宴会にしましょう!と呼び掛けている。
 
〈「残さず食べよう!30・10 運動」とは〉
 宴会が始まった最初の30分間と最後の10分間は自分の席についてお料理を楽しみ、食べ残し(食品ロス)を減らそうという運動です。 松本市が実施している運動の名称がわかり易く、県内外に広がっていることから、これまで県が行ってきた「たべきり」を呼び掛ける運動の名称を、平成28年10月21日から「残さず食べよう!30•10運動」に変更して取り組んでいる。

 重点周知期間は12月から1月まで(夏は7月から9月に取り組む)。「宴会たべきりキャンペーン」と銘打って、啓発チラシを「食べ残しを減らそう県民運動~e-プロジェクト~」協力店*に配布するなど、重点的に周知する。
 *啓発チラシは県公式ホームページからダウンロードできる。 http://www.pref.nagano.lg.jp /haikibut /kurashi /recycling /shigen /kenminundo /campaign.html
LinkIconチラシ.pdf
 *協力店についての詳細は県公式ホームページをご覧ください。 http://www.pref.nagano.lg.jp/haikibut/kurashi/recycling/shigen/kenminundo/kyoryokuten/index.html
 この実施主体は長野県、信州豊かな環境づくり県民会議。市町村が作成した「たべきり」を勧めるポスター等の一斉展示が行われる。期間は12月12日(月)から12月16日(金)、場所は県庁1階県民ホールだ。
 
 この件のお問い合わせは県環境部資源循環推進課資源化推進係 (課長)丸山良雄 (担当)増尾久美まで(電話026-235-7181<直通> 026-232-0111<代表>内線2798 FAX026-235-7259
)。
junkan@pref.nagano.lg.jp