2017.04.14(金)

フランス料理界重鎮の名誉総料理長の緑川廣親氏
国際料理芸術クープドール・マリウス・デュトレイ
日本人として初の受賞に!

 京王プラザホテル(東京西新宿、山本護社長)名誉総料理長の緑川廣親氏は、この度芸術としての料理を極め、ホテル業界で顕著な功績を残したフランス料理のシェフに授与される「国際料理芸術クープドール•マリウス•デュトレイ」を日本人として初めて受賞することとなった。
 同賞は20世紀にフランスとイギリスの最高級ホテルで料理長を務め、料理人の地位を向上させたマリウス•デュトレイ氏により1958年に創設された権威ある賞。デュトレイ氏の遺志を継ぐフランス料理アカデミー会員の推薦により、世界のフランス料理シェフの中から数年に1人だけ選出される。過去には1994年にポール•ボキューズ、2014年にジョエル・ロブションが受賞している名誉ある賞だ。
 緑川廣親氏は15才で料理の世界に入り、フランス料理の名店で研鑽を積み、1964年に単身ヨーロッパに渡った。ドイツ料理やスイス料理にも触れながら、繊細さと緻密に計算された合理性という2つの顔を併せ持つフランス料理への知識と技術を高めた。
 帰国後1971年、京王プラザホテルに開業とともに入社し、その後も国際料理コンクールで日本人初の第1位、フランス共和国農事功労章オフィシエなど数々の栄誉に輝いてきた日本におけるフランス料理界の重鎮だ。
 授賞式は4月5日のPM5:30(フランス現地時間)より「ザ・ウエスティン・ホテル・パリ」にて行われ、緑川廣親氏本人が渡仏し、拝受された。

 
〈京王プラザホテル 名誉総料理長 緑川廣親プロフィール〉
1940年 埼玉県川口市生まれ
1955年 (株)精養軒入社
1960年 東京国際空港ターミナルホテル入社
1964年 単身でシベリア経由ヨーロッパへ、スイス•ドイツ•フランスの一流ホテル、三ツ星レストランでシェフの修行
1971年 帰国後、新設の京王プラザホテルに入社
1980年 第1回フランス料理最高技術賞コンクール第2位
1981年 ローザンヌ•フランス料理国際コンクール第1位
1987年 アカデミー•キュリネール•ド•フランス名誉賞、京王プラザホテル総料理長就任
1991年 フランス料理人協会金賞・名誉賞受賞
1994年 東京都優秀技能者賞「江戸の名工」
1996年 メートル•キュイジニエ•ド•フランス名誉賞名誉メダル受章
1999年 フランス共和国農事功労章シュヴァリエ受勲
2000年 卓越技能章「現代の名工」受賞
2001年 全日本司厨士協会 卓越最高技術顧問章 金メダル
2005年 フランスリヨン市特別メダル
2005年 アカデミー•キュリネール•ド•フランス名誉賞金メダル
2006年 フランス共和国農事功労章オフィシエ受勲
2006年 黄綬褒章受章
2007年 京王プラザホテル名誉総料理長に就任
2011年 アカデミー•キュリネール•ド•フランス名誉賞金メダル
2011年 旭日小綬章受章 その他、国内外で多数受賞

 この件に関するお問い合わせ先は(株)京王プラザホテル 営業戦略室企画広報 斎藤潤子、大塚智生、石川綾子、佐藤亜紀まで(〒160-8330 東京都新宿区西新宿2-2-1 電話03-5322-8010 FAX03-3346-2479 http://www.keioplaza.co.jp)。