2017.07.10(月)

養命酒の中心で縄文を叫ぶ、7月16日、17日開催する
縄文式住居で縄文土器づくり体験in養命酒駒ヶ根工場。
養命酒駒ヶ根工場健康の森で「縄文土器作り」イベント

  養命酒製造(株)(本店東京都渋谷区、塩澤太朗代表取締役社長)は、7月16日(日)、17日(月•祝)に、養命酒駒ヶ根工場健康の森にて「縄文土器作り」イベントを開催する。

 

■養命酒の工場敷地内の隠れた観光スポット、縄文式住居。
 養命酒のふるさと駒ヶ根工場に訪れた皆さんが驚かれるのは、豊かな自然と清潔な生産環境、そしてなぜか縄文式住居があること。中央アルプスの麓、標高800メートルの高台に位置する工場は、豊かな森林に囲まれ、鮮烈な湧水が敷地を流れ、夏でも涼しい風が吹き抜ける恵まれた自然環境にある。
 鹿や猿も時々顔を出すような山あいは、おそらく数千年前から人間にとっても暮らしやすい場所だったのでしょう。工場を建てる際に古代の住居跡がみつかりました。同社ではこの地の歴史と人類の関わり合いの象徴として、住居を復元させました。
 
■実は一つではない、復元住居。
 発見された住居跡は縄文時代のものだけではありません。珍しいことに弥生時代、平安時代と異時代のものも見つかりました。それらの復元住居は見比べるだけでなく、中に入って時代とともに少しずつ進化した建築技術を体感することもできる。

■縄文土器への道案内は美術造形作家の野澤尚志さんに。
 今回は縄文式住居で縄文土器をつくります。とはいえ、縄文土器の焼き方を知る人は多くありません。美術造形作家であられる野澤尚志さんに指導をお願いしました。辰野美術館で土器や土偶のワークショップも開催されている本格派の作家さんだ。作った土器は乾燥後、後日窯焼きを行い、お渡しする。「貴重な機会をお見逃しになりませんよう、奮ってご参加ください」という。
 
【開催概要】
〈名 称〉       縄文土器づくり
〈日 時〉   2017年7月16日(日)、17日(月)各10時~
〈料 金〉   1500円(約1ヶ月後に釜焼きを行い、その後お渡しとなる)
〈会 場〉   養命酒健康の森 縄文復元住居(養命酒駒ヶ根工場内)
〈入場定員〉  各回20名
〈講 師〉       美術造形作家 野澤尚志さん
〈持ち物〉       汚れてもいいタオル、汚れてもいい服装
お申し込みは<電話>0265-82-3310(9:00~17:00)※定員満了の場合は電話でお問い合わせ下さい<ウェブ>下記からお申し込みフォームへどうぞ  http://www.yomeishu.co.jp/komagane/event/
 
 ちなみに養命酒製造(株)(URL: http://www.yomeishu.co.jp/)は製造業で、本社を東京都渋谷区南平台町16-25に置く。代表取締役社長は塩澤太朗氏、電話番号は03-3462-8111、上場は東証1部で資本金は16億5000万円。