2017.08.09(水)

「長野果物語りで魅力ある地域づくりを目指す」
第2弾はJR長野駅で観光情報とともにこれから
旬を迎える甘くてジューシーな「もも 」を提供

 長野地域は県内有数の「くだもの」の産地だ。長野地域振興局ではこの「くだもの」を活用した地域振興 を図るため、「長野果物語り(ながのくだものがたり)で魅力ある地域づくりを目指す」をテーマに様々な取り組みを行なっている。今回は長野市川中島町を中心に栽培される、甘くてジューシーな「もも」の魅力を発信する。
 PR日時は8月12日(土)〜13日(日)10:00〜14:00。 PR内容は(1)長野地域の観光案内&観光パンフレット配布、(2)これから旬を迎えるくだもの「もも」のPRが行われる。※各日13:00から先着100名さまに「もも」(お一人様1個)の配布を予定している。PR場所はJR長野駅在来線改札口付近。
 なお、長野地域振興局では「あんず」「もも」に続き、今後旬を迎える長野地域が誇るくだもの「ぶどう」(9月上旬) 「りんご」(10月中旬)についても案内していく予定だ。
 

〈長野市川中島町生まれの 「もも」 川中島白桃〉
 甘くてジューシーな 「川中島白桃」は、上杉謙信と武田信玄が戦った 「川中島の戦い」で有名な長野市川中島町で桃の品種改良に取り組んだ池田正元氏(故人)によって、昭和52年に命名された「もも」だ。とても人気のある品種で、平成26年産特産果樹生産動態等調査によると、全国で3番目に栽培面積の多い品種だ。今年はお盆過ぎから旬を迎える。
 
 この件のお問い合わせは長野地域振興局 商工観光課 振興係 (課長)樋口良雄 (係長)原山盛雄 (担当)太田恵美子まで(電話026-234-9527 FAX026-234-9595 E-Mail nagachi-shokan@pref.nagano.lg.jp)。