2017.09.26(火)

民泊サイト「TripBiz」 ホスト向けに
他の民泊サイトのカレンダーと同期
できるiCal連携機能新機能を追加

 ビジネスシーン特化型民泊サイト「TripBiz」にて、他の民泊サイトのカレンダーと同期ができるiCal連携機能が、ホスト管理画面に実装された。
 企業の出張や研修などビジネスシーンに特化した民泊サイト、「TripBiz(トリップビズ)」( https://tripbiz.com)を運営するダイバージェント(株)(東京都品川区、田中修治代表取締役社長)は、9月24日(日)に福岡で開催された民泊EXPOプレミアム2017にて、Airbnbなど他の民泊サイトとiCalによるカレンダー同期機能を、ホスト向けの管理画面に追加したと発表した。

 このカレンダー同期機能は、他社の民泊サイトにおける予約受付可能日の設定をTripBiz上のカレンダーと同期させることができるもの。この同期設定をしていれば、他のサイトの予約状況をTripBiz上でも確認できるうえ、TripBiz上の予約を他のサイトに反映することもでき、予約可能な日を各サイト上で自動更新することができる。
 
【ユーザーへのベネフィット】
 この機能によりTripBizに物件を登録しているホストは、二つのベネフィットを得ることができる。一つ目に予約が入る度に各社のカレンダーを手動で更新する手間が省ける。よってカレンダーを常に最新に保てることから、ダブルブッキングを防止することができる。次にダブルブッキングを防げるため、ゲストの予約依頼を自動承認できる「即時予約承認」機能を利用でき、予約承認作業を簡略化できる。
 一方、宿泊者(ゲスト)にとっては、宿泊予約が即時完了する物件が増えるため、予約完了までのフローを短縮することができる。つまり、これまでよりもスムーズかつ確実な予約を実現する。
 
【カレンダー同期の設定方法】
 掲載されている物件のカレンダーを同期する方法は下記の通りとなる。⑴ホストとしてログイン後、「マイページ」>「物件を管理する」> 物件を選択 >「ゲストへの準備」>「カレンダー」へと進む。

 ⑵ページ右下にある「カレンダー同期」の「カレンダーをインポート」をクリックし、他社サイトのカレンダーURLを貼り付ける。以下のように他社サイトのロゴと名前が表示されれば、外部カレンダーの取り込みは完了だ。

 ⑶同時にTripBizのカレンダーを他社サイトに同期させたい場合は、「カレンダーエクスポート」をクリックし、そこに表示されたURLを他社サイトに貼り付けるだけとなる。

■ホスト登録がまだお済みでない方は、こちらから→ https://tripbiz.com/jp/lend-room
【TripBiz(トリップビズ)とは】

 空き家•空き部屋と、宿泊先を探している法人•ビジネスパーソンを繋ぐ、日本初のビジネスシーン特化型民泊サイトだ。「一時社宅」をコンセプトに、出張や研修、展示会出展など、企業の様々な宿泊ニーズに民泊という新しい選択肢を提供し、ホテルにはないより「快適」な出張を提供している。
 この件に関する問い合わせ窓口は(電話03-6433-0333メール:info@tripbiz.com 担当:TripBiz事業部)。
 
[会社名]ダイバージェント株式会社
[所在地]東京都品川区東品川2-2-8 スフィアタワー天王洲 13F
[代表者]代表取締役社長 田中修治
[設立日]2014年4月
[資本金]500万円
[電話番号]03-6433-0333
[Web] https://tripbiz.com