2017.11.16(木)

信州で叶えるワイナリーの夢
ワイナリーの設立を目指す皆さんと
ワイナリー経営者との交流会等を開催

 県では「信州ワインバレー構想」に基づき、ワイン産地の形成と「NAGANO WINE」のブランド化を推進している。この一環で実施している「ワイン生産アカデミー」等の修了生を対象に、ワイナリーの設立に関する勉強会と情報交換会を開催する。
 日時は11月21日(火曜日)。内容は「酒税法等勉強会」が午前9時~12時まで行われる。講義は「ワイナリー経営に必要な酒税法の知識」で、講師は長野税務署酒類指導官の宮川清氏他が務める。
 続いて情報交換会は午後1時~ 3時まで。基調講演は「故郷で叶えるワイナリーの夢」と題していにしぇの里葡萄酒(塩尻市)オーナーの稲垣雅洋氏が講師を務める。その後、グループトークが先輩ワイナリーを囲んで行われる。
 場所は東御市北御牧支所講堂(東御市大日向331番地)、参集者は長野県ワイン生産アカデミー修了者、千曲川ワインアカデミー受講者、塩尻市ワイン大学受講者、信州ワインバレー構想推進協議会員、市町村ほかとなっている。既に参加申し込みは締め切られている。


「信州ワインバレー構想」とは…
 息づき、その美しい文化に憧れて県内外から多くの人が訪れる地域を 目指して「信州ワインバレー構想」を策定し、栽培から醸造、販売、消費にわたる振興策を進めている。
 この件のお問い合わせは県産業労働部ものづくり振興課 日本酒•ワイン振興室 (室長)宮澤勉 (担 当)丸山真輝まで(電話026-235-7126<直通> FAX026-235-7197
E-mail jizake@pref.nagano.lg.jp)。