2017.01.05(金)

 健康づくり・食育フォーラム開催に
ながの果物語りをキャッチフレーズ
1月24日に長野保健福祉事務所で

 長野県では、Action(体を動かす)、Check(健診を受ける)、Eat(健康に食べる)の3つを基本に、健康づくり県民運動として「信州 ACE プロジェクト」を展開している。また、長野地域はりんご、ぶどう、ももなど多種多様な果物が作られている。長野地域振興局では「ながの果物語り」をキャッチフレーズにこの地域のおいしい果物を活かした地域活性化を進めており、このフォーラムでは、おいしい長野地域の果物をキーワードに、健康づくりと食育の推進を図るものだ。

 今回のフォーラムのテーマは「健康×食育×果物(地域産物)」 ミックスすると何かが起きる。日時は1月24日(水)午後0:20~午後4:10(受付正午から)、場所は長野県長野保健福祉事務所3階会議室<県庁南側>(長野市中御所岡田 98-1 電話:026-225-9045)。主催は長野県長野保健福祉事務所、長野地域食育推進連絡会。この健康づくり•食育フォーラムの対象者は健康づくり、農業、食育活動に携わる方等どなたでも参加できる。
 内容は午後0:20から開始前セクションでおいしいもの集合、食生活改善推進による試食提供(須坂健康スムージー試食など)。開会は午後1:00から活動事例発表•地域発健康実践活動。座長は長野県立大学健康発達学部長(就任予定)、長野県短期大学教授の笠原賀子氏だ。
❶「働き盛りの健康づくり 長野県短期大学生による県庁食堂での活動」長野県短期大学生活科学科健康栄養専攻学生の伊藤真帆氏、高橋奏子氏
❷「地域産物を利用した健康づくり活動 須坂健康スムージー」須坂市健康づくり課 北島麻子氏
❸「生涯にわたる食育活動~こどもから大人まで~」 長野県食生活改善推進協議会長野支部(小布施町食生活改善推進協議会) 小林恵氏
❹「食を通じた地域づくり」 いいづなアップルミュージアム 藤澤充子氏 あん姫いきいき体操(千曲市ご当地体操) 千曲市介護予防•健康づくり応援団の皆さん
続いて講演では午後1:50~「知って得する果物の話」。講師は食生活ジャーナリストの佐々木恵美氏。閉会は午後4:10となる。
 参加申込は準備の都合上、事前に長野保健福祉事務所健康づくり支援課に連絡を(締切は1月17日(水) 電話、FAX、メール可)。参加費は無料。駐車場はないので、公共交通機関の御利用をお願いしている。
 なお、協賛企画として「あの味をもう1度」を県庁10階食堂「ししとう」にて行われる。10月に実施して好評だった長野県短期大学の学生考案の果物活用ヘルシーメニュー(460円)が、県庁10 階食堂「ししとう」にて再登場する。
 この件のお問い合わせは長野保健福祉事務所健康づくり支援課 (課長)新井宣男 (担当)原田直樹まで(電話026-225-9045<直通> ファクシミリ026-223-7669 電子メール nagaho-kenko@pref.nagano.lg. jp)。