2017.09.13(木)

「野菜」の魅力を引き出す加工について学ぶ

「信州の伝統野菜」加工研修会を14日に開催

ぼたんこしょう、ひしの南蛮の含め煮などを

  長野県が認定する「信州の伝統野菜」の生産組織や加工組織が、改めて伝統野菜固有の味や伝承された味を尊重し、その素材の良さを発揮できる調理方法や調味料の使い方について学ぶための研修会を開催する。


  日時は9月14日(金)午後1時30分から3時30分、場所は信毎メディアガーデン3階キッチン、スタジオ(松本市中央2-20-2 電話 0263-32-1150)。 内容は「信州の伝統野菜の加工と魅力を引き出す調味料の使い方」。講師は横山タカ子氏(信州伝統野菜認定委員長、料理研究家)が務める。
  実演•試食(キッチン)では加工方法と調味料(塩、醤油、味噌、酢等)の種類、使い方について実演。3品の実演と試食(佐久古太きゅうりの粕もみ、ひしの南蛮の含め煮、ぼたんこしょうのやたら)。続いて講話•意見交換(スタジオ)が行われる。参加者は伝承地栽培認定生産グループ、加工組織等で、参加の受付はすでに終了している。


  この件のお問い合わせは県農政部 園芸畜産課野菜•特産係 (課長)丸山秀樹 (担当)宮澤雅子まで(電話026-235-7228<直通>  026-232-0111<代表>内線3087 FAX026-235-7481 E-mail enchiku@pref.nagano.lg.jp)。