長野県では県産甘酒の品質向上と技術の研さんを目的に、去る11月7日(水)に甘酒鑑評会審査 会を開催し、県知事賞ほか入賞者を決定した。鑑評会で上位5点だった甘酒は11月17日(土)に全国発酵食品サミットで来場者のテイスティング投票により、グランプリを決定した。

　甘酒鑑評会•審査結果(出品総数48点)は、長野県知事賞は5点あり、北安醸造(株)、(株)よしのや、(株)豊島屋、丸昌稲垣(株)、マルコメ(株)が入賞した。名誉審査長賞(名誉審査長 全国発酵のまちづくりネットワーク協議会会長 小泉武夫氏)は2点で、平甚酒店(千葉県神崎町)、さるはみブランド委員会(福岡県北九州市)が入賞した。
　また、全国発酵食品サミット in NAGANOの来場者テイスティング投票結果(甘酒鑑評会上位5点のテイスティング投票により)、投票数が最も多かった甘酒にグランプリに北安醸造(株)、次点の準グランプリに(株)よしのやを授与した。
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