2019.04.11(木)

「山菜採り」のシーズンを迎え

有毒植物の誤食に注意を!

山菜採りは3つのポイント

  「山菜採り」のシーズンを迎えた。例年、県内では山菜と間違 えて有毒植物を食べたことによる食中毒が発生している。山菜採りをする際には以下の3つのポイントに注意しましょう。
<有毒植物による食中毒防止のポイント>
◆よくわからない植物は、絶対に「採らない、食べない、 売らない、人にあげない」。新芽や根だけで、種類を見分けることは困難です。
◆食べられる山菜の「特徴を完全に覚える」。専門家の指導等により山菜の正しい知識及び類似する有毒植物との鑑別法をマスターしましょう。
◆スイセンなどの身近な植物をむやみに食べない。スイセン、スズラン、フクジュソウ、レンゲツツジ、アジサイなど、身近な植物でも有毒成分を含むものがあるので、むやみに食べることはやめましょう。
LinkIconyudoku1.pdf
   もし食中毒だと思ったら、すぐに医師の診察を受けましょう。食べたものが残っている場合は受診の際、お持ちする。有毒植物に関する相談は、保健福祉事務所(保健所)が窓口となるのでお尋 ねください。代表的な山菜と有毒植物の鑑別方法は以下のアドレスを参考にしてください。
長野県ホームページhttp://www.pref.nagano.lg.jp/yakuji/kenko/iryo/yakubutsu/yudoku.html
厚生労働省ホームページhttp://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/
 
   この件のお問い合わせは県健康福祉部 食品•生活衛生課 食品衛生係 (課長)吉田徹也 (担当)福井 秀樹 飯塚春彦まで(電話026-235-7155<直通>  026-232-0111<内線2661>  FAX026-232-7288  E-mail shokusei@pref.nagano.lg.jpshokusei@pref.nagano.lg.jp)。