(株)サンクゼールと(一財)C.W.ニコル・アファンの森財団との間で結ばれる契約の締結式を、県が立会いのもと、次のとおり開催する。※森林整備等に意欲を持った地域と社会貢献に意欲のある企業•団体とが連携して森林づくりを行う県の「森林(もり)の里親促進事業」として位置付けており、県内では137件目になる。
   日時は令和元年5月10日(金)午後3時～午後5時、場所はサンクゼールの森(上水内郡信濃町大字平岡2249-1)。出席者は(株)サンクゼールの久世良太代表取締役社長、 (一財)C.W.ニコル•アファンの森財団のC.W.ニコル理事長、長野県林務部の井出英治部長(立会者)他関係者約30名だ。
   具体的な内容は契約書調印、記念撮影、馬による耕作デモンストレーション、ぶどうの木の植え付け、ワイン試飲など。契約の概要は①期間が2019年4月1日~2020年3月31日(1年間自動更新)、②内容が一財)C.W.ニコル•アファンの森財団が行っている生物多様性の豊かな森林づくりへの支援や財団で活躍している馬たちの力を借りた新たなぶどう畑の開墾(里山利活用)の協力などを進めるもの、となっている。
＜(株)サンクゼールの紹介＞
   「久世福商店」「St.Cousair(サンクゼール)」など専門店を全国に約150店舗展開している、食品製造小売企業(食品SPA)。「Country Comfort 田舎の豊かさ、心地よさ」のコンセプトのもと、自然環境を活かした懐かしくて新しい産業文化を創造し、美しい未来への貢献を進めることを提唱している。
 
   この件のお問い合わせは県林務部 信州の木活用課担い手係 (課長)城風人 (担当)上田岳義まで(電話026-235-7274<直通>  FAX026-235-7364  E-mail: ringyo@pref.nagano.lg.jp)。