2019.05.21(火)

日本で唯一EVの電気を活用した食のプログラム

「乗鞍 星と月のレストラン」開催、特別な記念日に

星空を楽しみながらグランピングディナーを

   「アルプス山岳郷EVツーリズム 乗鞍 星と月のレストラン」は、(株)信州未来づくりカンパニー(本社:松本市安曇、松嶋豪代表取締役)と、地域DMO(一社)松本市アルプス山岳郷(事業所:松本市安曇、斎藤元紀代表理事)との共同事業として、令和元年5月20日(月)~10月31日(木)の期間限定で開催中だ。2017年よりスタートしたこのプログラムは、電気自動車を活用したこれまでにない観光体験プログラムとして、2年間で多くの方々にご参加いただき、自然の中でのプレミアムなディナーがご好評を頂いている。

   本プログラムは中部山岳国立公園という豊かな自然の中に身をおき、山の自然の恵みから生まれた信州の美味しいお酒と地元食材をふんだんに使った食事、自然とともに暮らしてきた地元コンシェルジュの温かみ溢れる接客で、プレミアムな屋外ディナー体験を楽しんでいただくレストランだ。
   会場内の光や調理器具に必要な電力は全て電気自動車(EV)を活用することで賄い、電気のない大自然にいながら快適かつラグジュアリーな空間のご提供が可能に。解放的な空間の中で食べるディナーは、日常の疲れを癒し、自然への畏敬の念を思い起こす、都会では味わえないエコなグランピング体験となる。「結婚記念日や誕生日など、特別な記念日でのプレゼントとしてもご好評いただいている本プログラムを、是非体験しに来てください」という。

乗鞍 星と月のレストラン

肉眼で見える天の川(撮影:筒木猛)
<プログラム概要>
■開催期間 2019年5月20日(月)~10月31(木)まで毎日( 3日前までの事前予約制)
■タイムスケジュール 18:00/宿泊施設から会場まで移動 ※各宿から担当コンシェルジュがお迎え18:10~18:20/会場に到着 18:30/信州プレミアム牛トマトすきしゃぶ鍋スタート 20:20/夜空鑑賞 21:00/終了•解散 ※担当コンシェルジュが各宿までお送り
※時期により時間帯が変更になる場合がある
※本プログラムは白骨温泉•乗鞍高原にご宿泊のお客様限定のプログラムとなる
■価格 大人1名25,000円<税込>(チャージ代•信州プレミアムすき焼きディナー•ドリンク飲み放題(信州産クラフトビール•ワイン•日本酒•ソフトドリンク各種)•コンシェルジュサービス料•保険代
※ビール・グラスワイン・ソフトドリンクは料金に含まれている。※12歳以下のお子様は参加いただけない。
■お申し込み方法 信州未来づくりカンパニーwebサイトのプログラムページよりお申し込み下さい。http://shinshu.miraidukuri.jp/program/alpsev/

乗鞍岳を一望できるロケーション                                           
 
【魅力①:電気自動車(EV)を活用した、日本唯一の食の体験プログラム】 

電気自動車から電源を活用する
 
   環境に優しく、電気を使った演出を可能にする日産の電気自動車e-NV200。国立公園内での静寂を守る工夫に加え、二酸化炭素の排出の少ない電気自動車を宿からの移動手段として活用することで、周辺の動植物に配慮したエコ&ラグジュアリーなディナーを実現する。風のそよぎ、虫の声、水のせせらぎといった自然のBGMを楽しみながら過ごしていただくことができる。
 
【魅力②:雄大な北アルプスの雪解け水に育まれた信州食材を楽しむオリジナルメニュー】

信州牛を使ったプレミアムディナー
 
   ディナーの目玉は、雄大な北アルプスの水で育った野菜や信州プレミアム牛を使ったすきしゃぶ鍋。メインの他に、前菜や〆、デザートも信州産の素材を多く使い、お酒も、地元クラフトビールや信州産ワイン、地酒等、こちらも信州の清らかな水源が育んだ絶品だ。
   食材やお酒の源となる北アルプスを眺めながら楽しむメニューは、食通の方にも満足して頂けるよう京都の料亭「菊乃井」常務•堀知沙子先生が開発。さらには星と月のレストランのシェフである乗鞍地域のペンションや民宿の女性たちに料理教室を行うなど、まさに地元と私たちとのコラボレーションで完成したものだ。
 
【魅力③:地域住民のおもてなしで癒し倍増】お迎えする地元コンシェルジュ

お迎えする地元コンシェルジュ
 
   本プログラムは、松本市の地域DMOである松本市アルプス山岳郷と信州未来づくりカンパニーが連携し、乗鞍の地域住民が主体となって運営している。国立公園内での会場設営から、お客様のご対応をするコンシェルジュ、料理を作る女将さんたち、会場の撤去まで、すべて地域住民が担当。親しみと温かみ溢れるおもてなしと、住民だからこそ知る自然の魅力を語らうことで、心地よく•癒されるひとときを提供する。DMO、民間企業、地域住民が主体的に運営をし、地域経済の循環に寄与すると共に、行政からの理解•応援を得ながら関係者一丸となって推進している。
 
   (株)信州未来づくりカンパニー(URL:http://shinshu.miraidukuri.jp/)はサービス業で、本社を松本市安曇大野田122-1に置く。電話番号は0263-94-2323、代表者は松嶋豪氏、資本金は 2100万円。