2019.07.03(水)

セブン&アイ・フードシステムズは

調理ロボットを活用した「働き方改革」

コネクテッドロボティクス社との協業

   (株)セブン&アイ•フードシステムズ(東京都千代田区二番町 8-8)は、働き方改革を推進する為の新たな取り組みとして、コネクテッドロボティクス(株)(東京都小金井市中町2-24-16)の提供するロボットの活用をスタートする。
   これまでセブン&アイ•フードシステムズでは、変形労働時間制の導入や全社員年間2回の連続休暇取得、自動釣銭機や自動発注システムの導入など、働き方改革を推進する様々な行為を行なって来た。しかし外食企業の人員不足は大きな課題であり、今後さらに加速していくことが予想される為、働く従業員の労働環境改善をさらに推し進める為、この度調理ロボットを導入した実証実験を始める。
<ロボットの仕組みについて>
   人工知能による画像認識を通じたディープランニングなどの最新技術と、アーム型ロボットを組み合わせることにより、調理ができるロボットを実現している。これにより従業員の作業低減や高温の調理器具の前で調理を続けることがなくなるなど労働環境が改善される。
   今後については、セブン&アイ•フードシステムズの店舗において実証実験を重ね、調理だけではなく、食器の洗浄など幅広く労働環境改善に向けた活用の可能性を模索しつつ、導入拡大を計画している。
 


    (株)セブン&アイ•フードシステムズ 経営企画室 広報まで(〒102-8415 東京都千代田区二番町 4番地5  電話03‐6238-3567  FAX03-3221-7285  ホームページhttps://www.7andi-fs.co.jp)。