2019.07.05(金)

標高1,400mの山岳にビーチリゾートが誕生!

「HAKUBA MOUNTAIN BEACH」白馬八方尾根に

7月26日開業予定、スキー場ならではのゴンドラサウナも登場

   白馬観光開発(株)(本社長野県北安曇郡白馬村、和田寛代表取締役社長)は、標高1,400mに位置する白馬八方尾根のうさぎ平テラスの屋上に、ビーチリゾートをイメージした絶景リラクシングテラス「HAKUBA MOUNTAIN BEACH(白馬マウンテンビーチ)」を7月26日よりオープン(予定)だ。

「HAKUBA MOUNTAIN BEACH」全体(イメージ)
 白馬観光開発は、四季を通じて楽しめる世界有数のマウンテンリゾートの構築を進めるため、様々な取り組みを積極的に展開している。2018年8月には50種類以上の遊びを体験できる「白馬つがいけWOW!」を、同年10月には北アルプスを一望できる絶景テラスHAKUBA MOUNTAIN HARBOR(白馬マウンテンハーバー)をオープン。幅広い年齢層で楽しめるアクティビティや圧倒的なパノラマ絶景がSNSなどを中心に話題となり、白馬エリアで人気のおでかけスポットとなっている。
  そしてこの度、標高1,400mに位置する白馬八方尾根のうさぎ平テラスの屋上へオープンする絶景リラクシングテラス「HAKUBA MOUNTAIN BEACH」は、100km先の八ヶ岳や浅間山などを見渡すことができ、心地よい風や自然の音を五感で感じながら、まるでビーチリゾートにいるかのような上質なひと時を家族やカップル、友人とお過ごしいただける新しいスポットだ。

写真左:フードメニュー(イメージ)、写真右:エントランス周辺(イメージ)
 企画コンセプト•クリエイティブディレクションは、台湾発世界一のかき氷店ICE MONSTER(アイスモンスター)、バルセロナで一番人気のシーフードレストランXIRINGUITO Escriba(チリンギート エスクリバ)など海外の人気店を次々に上陸させ、その他にシェアオフィスやホテル、鉄道のプロデュースなど常に話題のスポットを手掛けるTRANSIT GENERAL OFFICE(トランジットジェネラルオフィス)が担当している。
   内装は山から一望できる絶景と調和するアースカラーを基調にコーディネート。2区画に分かれている屋上には、スイーツやお食事を楽しみながらゆったりとした時間をお過ごしいただけるビーチラウンジエリアと、汗をかいてリフレッシュしていただけるサウナ&ジャグジーエリアがある。「白馬でしか体験できない“山の上のビーチリゾート”へぜひお越しください」という。
■白馬豚や白馬産ブルーベリーなど地元産のフードも楽しめるビーチラウンジエリア
 フリースペースとしてご利用いただける広々としたビーチラウンジエリアには、居心地の良い快適な時間を過ごしていただけるよう、ビーチリゾートを想起させるビーチパラソルやビーチベッドアースカラーを基調としたベンチなどを配置。大自然に囲まれた解放的な空間でのんびりとした時間を過ごせる。
   また、ウッドテイストなBARでは、爽快感のある「ディルシーブリーズ」や「信州ウイスキーハイボール」などを提供。地元産を使用した「安曇野ソフトクリーム」や「白馬産ブルーベリーのパフェ」「白馬産ブルーベリーエルダーフラワーソーダ」のほか、特有の臭みがなく、豊かな味が特徴の白馬豚を使用した「白馬豚と信州牛のスモークチーズバーガー」など、ここでしか味わえない様々なメニューもあり、カフェとしても利用いただける。夏季には例年、八方尾根うさぎ平で開催している「星空観察会」をビーチラウンジエリアに会場を移して夜間に開催予定。満天の星空の下、涼風に吹かれながら白馬の夏をお楽しみくださいという。

写真左:白馬産ブルーベリーのパフェ、写真中央:白馬豚と信州牛のスモークチーズバーガー、写真右:白馬産ブルーベリーエルダーフラワーソーダ
■「ゴンドラサウナ」を採用したサウナ&ジャグジーエリアサウナ

サウナ&ジャグジーエリア(イメージ)
 冬には国内外から多くのスキーヤー・スノーボーダーが訪れるスキー場、白馬八方尾根ならではのアイディアから「ゴンドラサウナ」を2台設置。自然が織りなす絶景を眺めながらたっぷりと汗をかき、併設しているジャグジーや水風呂で白馬の心地よい風を感じながらクールダウンし、心身ともにリフレッシュしていただける。また、休憩場としてビーチベッドもご用意しているのでサウナやジャグジーの合間に横になり、ビーチパラソルの下で絶景と澄んだ空気に癒されながら “非日常”の時間を過ごすことが出来る。
 白馬観光開発は、国内外問わず多くの方にここでしか味わえない“非日常”の時間を過ごしていただけるよう、今後も「HAKUBA MOUNTAIN BEACH」に新しいコンテンツを開発•提供していくとしている。
【HAKUBA MOUNTAIN BEACH 施設概要】
営業期間:2019年7月26日(金)~10月27日(日)予定
営業時間:9:00~16:30
アクセス:八方尾根ゴンドラリフト「アダム」乗車約8分、うさぎ平駅下車(山頂駅)
ゴンドラリフト山麓駅までのアクセス:長野IC、安曇野IC、糸魚川ICから幅広道路で約60分 URL:https://www.nsd-hakuba.jp/hakuba-mountain-beach/hmb/index.html
■BAR概要
営業時間:9:00~16:30(L.O.16:00)
提供メニュー:白馬産ブルーベリーのパフェ1,200円/白馬豚と信州牛のスモークチーズバーガー1,400円/ブルーベリーのエルダーフラワーソーダ700円/ディルシーブリーズ850円など(全て税込)
■ジャグジー&サウナエリア概要
利用時間:9:00~16:00(最終受付:14:00)
料金:大人(中学生以上)2時間1,500円(税込) ※フェイスタオル・バスタオル・湯あみ着(女性希望者)・サンダル込 ※水着レンタル(インナー付):1,100円(税込)
予約:https://www.hakuba1.com/summer/
設備詳細:ゴンドラサウナ(台数:2台、最大収容人数:4人)、テントサウナ(台数:1台、最大収容人数:4人)、ジャグジー(台数:1台、最大収容人数:5人)、水風呂(台数:2台、最大収容人数:4人)
■星空観察会 概要
   開催日や料金、時間など詳細に関しては以下URLよりご覧ください。
   https://www.nsd-hakuba.jp/green/tenku_hoshizora.html
 
【TRANSIT GENERAL OFFICE(トランジットジェネラルオフィス)】
   2001年TRANSIT GENERAL OFFICE設立。「カルチャー・エンジニアリング・カンパニー」として、食、ファッション、アート、建築、デザイン、音楽、イベントをコンテンツに、「遊び場」を創造。アパレルブランドのカフェやレストランなど約100店舗を運営し、NYをはじめ世界で人気を集めるチョコレートブランドMAX BRENNERや台湾発世界一のかき氷ICE MONSTER、バルセロナで一番人気のシーフードレストランXIRINGUITOEscribaなど海外の人気ブランドを日本に上陸させている。
   また、博多発祥、うどん居酒屋「二○加屋長介(にわかやちょうすけ)」を東京・中目黒に出店。その他、2019年春に運行したTHE RAIL KITCKEN CHIKUGOやシェアオフィスやホテルなどをプロデュースし、日本になかった新しいカルチャーや話題のスポットを生み出している。2017年「外食アワード」にて外食事業者部門を受賞。
【会社概要】                                   
会社名:白馬観光開発株式会社 HAKUBA RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd.
代表:代表取締役社長 和田 寛
住所:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村大字北城6329-1
設立:1958年(昭和33年)7月4日
事業内容:スキー場一般(索道事業・飲食業)、索道施設32基、食堂施設8店舗