2019.09.13(金)

今回のテーマは「ジャンルを超えて

『感動』と『健康』へアプローチ」

第1回信州感動健康料理アカデミー開催

   「古くて新しい信州の郷土料理をつくる」をコンセプトに、県内4カ所で「信州感動健康料理アカデミー」 を9月18日に開催する。第1回は常に新しい食文化を発信し続ける軽井沢で、舌の肥えたゲストに腕を振るう「ヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤」総料理長の小林愛美氏をゲストに迎え、古くて新しい信州の食のスタイルを探求する。
   日時は9月18日(水)14:00~16:30、場所はハナレ軽井沢(軽井沢町軽井沢東31-15 電話0267-31-6153)で行われ、参加者は講師の北沢正和氏(職人館•館主)、横山タカ子氏(郷土料理研究家)、ゲストの小林愛美氏((株)プリオウエディングスG&N執行役員総料理長)、受講者は県内の宿泊施設、飲食店等で食に関わっている方だ。受講を希望される方は、別紙チラシのホームページから申し込む。
    信州感動健康料理アカデミーのプログラムは次の通りだ。プレゼンテーションでは、①「信州感動健康料理」と5つのルール(横山タカ子氏)、②ローカルガストロノミーという新たな潮流と信州感動健康料理(北沢正和氏)、③軽井沢からはじまる女性シェフたちによるローカルガストロノミー(小林愛美氏)が行われ、続いて講師、ゲストと参加者の皆様との意見交換となる。
     
                        ・・・・・・・・講師陣からのメッセージ・・・・・・・・
   「ローカルガストロノミー」って言葉を最近よく耳にするじゃない。
世界のトップシェフたちは「原点回帰」を意識していて、つまりそれは
必要以上に手間をかけない、食材の良さを活かすシンプルな調理法。だ
から最近は「縄文時代の調理法」が面白い。つづきはアカデミーの中で
話そうや。

講師:北沢正和氏
   (講師の)北さんに出会って、私自身、料理に対する考え方に大きな影
響を受け、軽井沢の地で料理をすることの意味を考えるようになりまし
た。交流会では、北さんが近所の山から採ってきた「葛の葉」を使った
一品料理を食べていただきながらこのプロ ジェクトや「食」と「文化」
についての印象の変化をみなさんと話し合いたいです。

ゲスト:小林愛美氏
 
   この件のお問い合わせは県観光部 観光誘客課(観光誘客戦略担当) (課長)大槻覚 (担当)中村光郎 田中清継まで(電話026-235-7254<直通>  FAX026-235-7257  E-mail kankoshin@pref.nagano.lg.jp)。