県では本県を訪れる観光客に対し、県民一人ひとりが思いやりとおもてなしの気持ちを持って接することができるよう、県内の各業界•各地域のおもてなし向上を牽引するマイスター を養成する講座を開講している。地域の課題を共に考え、おもてなし向上の機運醸成を図るためのおもてなしマイスターサミットを今回はZoomを活用して開催する。
   日時は11月18日(水)13時00分から16時40分まで、参加方法はZoom(開始30分前から入室可能予定)ホテルブエナビスタ(松本市)から発信する。テーマは「つなげる地域の未来 ひろがる信州の未来」だ。
   参加費は無料で、参加者は信州おもてなしマイスター、おもてなし未来塾修了生等だ。第1部は(13:00～15:15)「講演•事例発表」。開会の言葉は実行委員長挨拶、続いて挨拶(観光部長<動画>) 信州おもてなし未来塾の高野登塾長の講演。続いて各地域のマイスターによる「おもてなし」事例発表となる。
   第2部(15:20～16:40)「分科会」では、(1)グループに分かれてのセッション「点から線へ 線から面への動きについて」(2) セッショングループまとめ発表、(3)閉会の言葉となる。

長野県PRキャラクター「アルクマ」

Q.「信州おもてなしマイスター」とは?
A.県内の各業界•各地域のおもてなし向上を牽引するリーダーです。
・サービス、ホスピタリティ、おもてなしの講師を務める他、おもてなしに関する取り組みを積極
　的に行っています。
・各種研修会に参加し、おもてなしの自己研鑚をしています。
・現在176名(長野県内)が「信州おもてなしマイスター」に認定されています。
Q.どうしたら「信州おもてなしマイスター」になれるの?
A.県が実施する「信州おもてなし未来塾」の講座(今年度は新型コロナウイルス感染防止のため、
　中止)を1年間受講します。
・認定されると「信州おもてなしマイスター(ブロンズ)」認定証とバッジを授与します。
・2年以上活動し、認定されると「シルバーマイスター」に更新します。
・さらに2年以上活動し、認定されると「ゴールドマイスター」に更新します。
・「ゴールドマイスター」は、永年の「信州おもてなしマイスター」です。
    
   この件のお問い合わせは県観光部 観光誘客課 おもてなし推進担当 (課長)大槻覚 (担当)清水きく江まで(電話026-235-7253<直通>   ファクシミリ026-235-7257
E-mail: kankoshin@pref.nagano.lg.jp)。