2021.02.25(木)

「大日向そば活性化組合」に対する

令和2年度「ふるさとづくり大賞」の

伝達を3月1日に行う

   令和3年1月22日付けプレスリリースでお知らせした、令和2年度「ふるさとづくり大 賞」の総務大臣表彰を受賞した「大日向そば活性化組合」への表彰の伝達を3月1日(月)午前10時から、場所は上田地域振興局202•203会議室(長野県上田市材木町1丁目2-6)で行われる(※長野県工業技術総合センターでの伝達については行わないこととなった)。
   受賞者の上田市大日向地区は、山が急峻で平坦な農地が少なく、経営規模の小さな兼業農家が ほとんどであるが、就職で集落を離れていく若者が増え、農業後継者不足が深刻化し、遊休荒廃農地が年々増加していた。
   そこで蕎麦打ちの風土を継承し、遊休荒廃農地の 増加に歯止めをかけたいとの思いから、平成16年「大日向そば活性化組合」を設立し、遊休農地で蕎麦(信濃1号)の栽培を始めた。補助金に頼らず新たなイベントにも取り組み、活動範囲やメンバーを増やしつつ、近隣の自治会にも波及効果をもたらした点などが評価された。

   この件のお問い合わせは上田地域振興局企画振興課 (課長)甘利善一 (担当)泉川寛子まで(電話 0268-25-7112   FAX0268-25-7115   E-mail uedachi-kikaku@pref.nagano.lg.jp)。