2024.05.19(日) |
日本一のジェラート職人を決める「第6回ジェラートマエストロ
コンテスト」開催、「驚愕のナッツジェラート」テーマにイオン
モール幕張新都心にトップジェラテリエが集結(日本ジェラード協会)
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このコンテストは同協会が認定するジェラードトマエストロが、その知識と経験に基づいた最高のジェラートを競うもので、日本のトップジェラート職人を排出するコンテストとして大きな注目を集めている。

•「第6回ジェラートマエストロコンテスト」日本一決定の瞬間を目撃下さい!
開催日時:2024年5月19日(日)12:00スタート
場所:イオンモール幕張新都心 グランドモール•グランドコート
概要:全国各地からファイナリストの「ジェラートマエストロ」が会場に集結。今年のテーマ「驚愕のナッツジェラート」の作品についてマエストロ自身がプレゼンテーションを行い、審査員がジェラートの見た目や味などを含め審査。ジェラートやアイスクリーム好きの方にはたまらない夢の時間を提供する。
①富山県高岡市「戸出ジェラート」東野幸恵

アーモンドの香ばしさをキャラメルと合わせて焦がすことで、甘さの中に優しい苦味を出した。最後にほんわり感じる富山の塩もご堪能下さい。
②茨城県阿見町「ジェラートM」緑川 遼

黒落花生のジェラートに香辛料を加え、一瞬「柿ピー?」と思うような食感と味わいに仕上げ、更にクラフトビールと味噌を隠し味に使う事でキレ味の良さとまろやかさを出した。
③新潟県三条市「ジェラテリア ココ」佐久間康之

ナッツジェラートの「甘さ」、チョコの「ほろ苦さ」、オレンジソースの「酸味」を表現し、三位一体のジェラートを作りました。いつも応援してくれているすべてのお客様へ感謝の気持ちを込めたジェラートに仕上げている。
④石川県野々市市「マルガージェラート」羽間辰彦

ベースとなるジェラートにはリコッタチーズとはちみつを使用し、背景に柑橘、バニラの香りを仕込みました。自家製の八朔(はっさく)のピールとチョコチップ、フランボワーズのソースで、味わいが変化する心躍るジェラートになっている。
⑤静岡県伊東市「伊豆高原ジェラート工房R65」六郷祐太朗

ピエモンテ産のパワフルな香ばしさのヘーゼルナッツにプラリネを施し、さらにエレガントなボディに仕上げ、柑橘の皮をしのばせて清涼感をもたせた。オレンジソースは外皮だけでなく、アルベド(皮の白部)の苦味とポリフェノールを十分に活かしたソースで、一口で力強いナッツの余韻と、オレンジの清涼感をたのしんで下さい。
⑥神奈川県横浜市「ヨコハマ・ソライロジェラート」藤田絵梨香

イタリア、ブロンテ産のピスタチオにグルノーブル産のくるみを塩キャラメルと共に加えた。ジュレには地元の横浜近郊で作られている湘南ゴールドを使用し、杏仁から作られたお酒であるアマレットを加えて香りを出した。
⑦北海道帯広市「ル・ グラシエ トカチ」岸本友之

イタリア産トンダジェンティエーレ種の皮付きヘーゼルナッツを使用し、香ばしくローストしたのち、カラメル、米油と一緒にペーストを作り、カッサータ風に仕上げるため、ドライフルーツを混ぜ込みました。味のアクセントとしてチョコレートコーティングしたラズベリーを混ぜ込み、普通なようで一口食べたら驚きのフレーバーに仕上げた。
⑧東京都世田谷区「アンティカジェラテリア」畠中 亮

香ばしい風味と豊かな香りのピスタチオを、高貴な旨味と苦味を持つ宇治抹茶とブレンドしたジェラート。パッションフルーツとアルフォンソマンゴーの爽やかで酸味の効いたソースと合わせると、違った表情を見せてくれる。
⑨東京都中央区「マリオジェラテリア」岩内 拓

ピスタチオと白餡を合わせ、コクがありながらも、水ようかんのなめらかさと瑞々しさを表現し、柑橘のような香りを持つティムトペッパーで爽やかさをプラスした。
⑩兵庫県神戸市「ジェラテリア・モンクション」黒木大智

●審査員

●鈴木俊之(日本ジェラート協会会長)
●石井克明(日本アイスクリーム協会専務理事)
●平田早苗(ポットラックインターナショナル代表)
●シズリーナ荒井(アイス研究家)
●志村美和(旭東化学産業ソリューション本部副本部長)
●柴野大造(第2回ジェラートマエストロコンテスト優勝、イタリアジェラート協会公認ジェラート
大使)
●森國晶子(第1回ジェラートマエストロコンテスト優勝、ジェラート日本選手権優勝)
●根岸 清(日本ジェラート協会グランドマエストロ)
・あなたも投票に参加!「一般審査員」募集
第6回ジェラートマエストロコンテストでは一般審査員20名を募集する。一般審査員に選ばれた方は、当日会場でマエストロ全員の商品を試食して頂き、それぞれ得点を入れて頂く。一般審査で第1位に選ばれたマエストロには「一般投票最優秀賞」を贈呈。また、投票結果は10人目の審査員として合計点に加算、みなさまの投票結果がチャンピオン誕生に大きな意味を持つことになる。審査員希望の方は、日本ジェラート協会のホームページから応募をお願いします。希望者多数の場合は抽選となる。5月17日に集合場所•日時を当選者様にのみお知らせする。
応募HPアドレス https://italiangelato-kyokai.com/(なお会場までの交通費は自己負担となる)。
・「ジェラートマエストロコンテストについて」

ジェラートマエストロコンテストは日本ジェラート協会が認定するジェラートマエストロが、決められたテーマに沿ってジェラートを製造し、その技量•知識•こだわりを競うもので、今回が6回目の開催となる。このコンテストで優勝することは、今年度のジェラート日本一を意味するものであり、このコンテストを通じ、入賞者各々がその後大きく活躍の場を大きく増やしている。

第1回大会優勝 森國晶子(福井県福井市•ジェラートトリノ)
第2回大会優勝 柴野大造(石川県野々市市•マルガージェラート)
第3回大会優勝 布瀬智子(栃木県宇都宮市•ジェラートマスモ)
第4回大会優勝 大澤英里子(宮城県大崎市•なるこりん)
第5回大会優勝 本多エリカ(鹿児島県鹿児島市•スイートスイーツ)
日本ジェラート協会について

日本ジェラート協会は日本のジェラート業界唯一の業界団体で、2011年よりジェラートマエストロ制度を導入し、衛生•製造•販売についての正しい知識を得るための講習や試験等を行うほかジェラート業界の発展や店舗及び地域発展等、ジェラート業界全体の地位向上を図ることを目的に活動している。