県産原料の使用や県内製造等にこだわった「酒類の地理的表示(GI)長野」ワインおよび「長野県原産地呼称管理制度(NAC)」シードルを認定するため、今年度1回目の官能審査委員会を開催する。
   日時は5月28日(火)13時から16時30分まで、審査開始は13時45分頃を予定だ。会場は長野県工業技術総合センター食品技術部門4階講堂(長野市栗田205-19)で行われる。審査品数はワイン61品、シードル5品を予定している。審査結果は5月29日(水)に県ホームページで公開する予定だ。

GI 長野・GI 長野プレミアム認定マーク

NAC認定マーク
「GI 長野」とは？
   令和3年6月30日に国税庁から指定を受けた「長野県原産地呼称管理制度」の考え方を引き継いだ県産の日本酒•ワインの新たなブランド。ワインは一定以上の品質の県内産の原料ぶどうを用いて県内で醸造•貯蔵•瓶詰めし、理化学検査や官能審査に合格したもののみが「GI長野」及び「GI長野プレミアム」として認定される。
「長野県原産地呼称管理制度」とは？
   全国に先駆けて平成14年度に創設した長野県内で生産•製造された、味と品質が特に優れた農産物及び農産物加工品を認定する制度。
過去の認定リスト(GI長野•長野県原産地呼称管理制度)はこちら→ https://www.pref.nagano.lg.jp/jizake/sangyo/brand/nac/sedo.html
 
   この件のお問い合わせは県 産業労働部 産業技術課 (担当)中谷、林まで(電話026-235-7126
FAX026-235-7197)。