2024.07.01(月) |
「ウエルシュ菌食中毒注意報」
全県に発出。潜伏時間は6~
18時間(平均10時間)と短い
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ウエルシュ菌による食中毒が今年6月に県内で3件続けて発生したことから、本日、食中毒注意報を全県に発出した。高温多湿になる夏期は、食中毒の原因となる細菌が非常に増えやすくなっている。食品事業者だけでなく県民の皆様は、以下のポイントに注意して、ウ エルシュ菌による食中毒を予防しましょう。
~~~~~ウエルシュ菌について~~~~~
【特徴】本菌はヒトや動物の腸管、土壌など自然界に広く存在している。 酸素を好まず、熱に強い芽胞をつくるため高温でも死滅せず生き残る。
【症状】潜伏時間は6~18時間(平均10時間)と短く、主な症状は水様性の下痢、 腹痛。
【原因食品】主な原因食品は、カレーやシチュー等の食肉、魚介類及び野菜類を使用した煮込み料理で、一度に大量に調理する食品で発生が多くみられる。
ウエルシュ菌による食中毒予防のポイント
出典:食品安全委員会 ( https:// www.fsc.go.jp/so zaishyuu/ shokuchuudoku_ken bikyou.html )
<ウエルシュ菌を増やさないことが重要です!>
・前日調理は避け、加熱調理したものはなるべく早く喫食しましょう。
・加熱調理したときは、食品の温度を本菌の発育しやすい温度(45°C前後)に長く保たないようにしましょう。
・やむを得ず食品を保管するときは、小分けする等して急速に冷却し、 冷蔵もしくは冷凍で保管しましょう。
・温めなおすときは、かき混ぜながら食品の中心部まで火を通しましょう(75°C以上)。
令和6年度の長野県内におけるウエルシュ菌食中毒の発生状況
出典:食品安全委員会 ( https://www.fsc.go.jp/so zaishyuu/shokuchuudoku_ken bikyou.html)
令和6年度の長野県内におけるウエルシュ菌食中毒の発生状況
この件のお問い合わせは県健康福祉部 食品•生活衛生課 食品衛生係 (担当)福井、松本、塚田(滉)まで(電話026-235-7155<直通> 026-232-0111<代表>内線2661 FAX026-232-7288
E-mail shokusei@pref.nagano.lg.jp)。
~~~~~ウエルシュ菌について~~~~~
【特徴】本菌はヒトや動物の腸管、土壌など自然界に広く存在している。 酸素を好まず、熱に強い芽胞をつくるため高温でも死滅せず生き残る。
【症状】潜伏時間は6~18時間(平均10時間)と短く、主な症状は水様性の下痢、 腹痛。
【原因食品】主な原因食品は、カレーやシチュー等の食肉、魚介類及び野菜類を使用した煮込み料理で、一度に大量に調理する食品で発生が多くみられる。
ウエルシュ菌による食中毒予防のポイント

出典:食品安全委員会 ( https:// www.fsc.go.jp/so zaishyuu/ shokuchuudoku_ken bikyou.html )
<ウエルシュ菌を増やさないことが重要です!>
・前日調理は避け、加熱調理したものはなるべく早く喫食しましょう。
・加熱調理したときは、食品の温度を本菌の発育しやすい温度(45°C前後)に長く保たないようにしましょう。
・やむを得ず食品を保管するときは、小分けする等して急速に冷却し、 冷蔵もしくは冷凍で保管しましょう。
・温めなおすときは、かき混ぜながら食品の中心部まで火を通しましょう(75°C以上)。
令和6年度の長野県内におけるウエルシュ菌食中毒の発生状況
出典:食品安全委員会 ( https://www.fsc.go.jp/so zaishyuu/shokuchuudoku_ken bikyou.html)
令和6年度の長野県内におけるウエルシュ菌食中毒の発生状況

この件のお問い合わせは県健康福祉部 食品•生活衛生課 食品衛生係 (担当)福井、松本、塚田(滉)まで(電話026-235-7155<直通> 026-232-0111<代表>内線2661 FAX026-232-7288
E-mail shokusei@pref.nagano.lg.jp)。