全国の農畜水産業の交流と食材調達サポート
昨年度は宮城県、北海道、福島県の関係者と…

14.03.10(月)

 農畜水産業との連携として外食産業のビジネスは、質の高い食材をいかに早く、効率的に調達できるかが大きな課題。そのためには、産地や加工業者との連携が欠かせない。
 日本フードサービス(JF)では、農畜水産業と会員企業の交流を促し、食材調達をサポートするさまざまな取り組みを行っている。外食産業界から農業者へのメッセージとして、日常的に多くの農畜水産物を調達し消費する外食産業の立場から、これからの日本の農業が国際競争力のある産業となるために必要とされる要件、内容等を整理し、一定の提言としてまとめている(昭和63年5月発行)。
 JFは外食産業の商品開発、仕入責任者の方々を対象に、産地の情報入手や交流の機会を提供する見学会を開催している。交流会を通じて外食産業と農業との数多くの取り組みを推進中だ。
 ここで昨年度の開催実績を紹介するとしよう。
 宮城県での交流会の様子では、11月21~22日は宮城県[塩釜市・南三陸町・女川町・石巻市]。●水産加工施設訪問、●宮城県水産・漁業関係者および農業生産者との交流。

宮城県での交流会の様子.JPG

 北海道での交流会の様子では、10月3~4日は北海道[十勝・帯広地域]。●肉牛および寒冷地農産物圃場、●ごぼう・長芋生産圃場、●北海道農業生産者と外食・中食企業との交流、●酪農・乳製品生産施設、●そば等の生産圃場、●HAL流通研究センター。

北海道での交流会の様子.JPG

 福島県での交流会の様子では、7月10日は福島県[いわき市・楢葉町・郡山市]。●野菜・水耕栽培、野菜加工施設等、●福島県農業生産者との交流。

福島県での交流会の様子.JPG

 (一社)日本フードサービス協会では、「外食産業のメニュー開発のヒントとなる農産物や加工品等を是非とも紹介して欲しい」と全国の農畜水産業の関係者に働きかけている。