7月1日からスタートに

14.06.30(月)

 農地中間管理機構(長野県農業開発公社)を中心に、市町村やJAなど地域の農業関係者の皆さんと、 農地を貸したい方、借りたい方の意向の実現をお手伝いする「農地中間管理事業」がスタートする。7月1日に機構業務の一部を市町村やJAに委託する、県内初の契約調印式を行う。
 ちなみに農地中間管理事業の目的は農業の担い手に農地を集め、有効活用を進めるためのものである。事業内容は地域内の分散した農地を「農地中間管理機構」(長野県農業開発公社)が借受けて、機構は担い手へまとまりのある形で農地を貸付ける。機構は農地の受付などの業務を市町村、JA等に委託し、関係者の総力で農地集積を推進する。
 調印式は7月1日(火)午前11時00分から「JA松本ハイランド グリンパル」で行われ、出席者は
委託先のJA松本ハイランド、松本市、 委託者の公益財団法人長野県農業開発公社。
 今年度のスケジュール(予定)は、7月に市町村やJA等との委託契約締結、借受希望農地の受付開始、9月〜10月は農地利用希望者の公募。11月〜1月は貸付先選定、1月〜3月は農地貸付という予定だ。
LinkIcon「農地中間管理事業」

 問い合わせは公益財団法人長野県農業開発公社•長野県農地中間管理機構 (萩原正明理事長) 担当小林健次まで
(電話026-234-0777(直通)FAX 026-234-0796)。
mail-new.png nagano@n-nouchi.net
若しくは県農政部農村振興課地域営農係 (課長)上杉壽和 (係長)小林宏明(担当)中島広介まで
(電話026-235-7245(直通) 026-232-0111(代表)内線 3113、FAX 026-235-7483、E-mail noson@pref.nagano.lg.jp)。
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