「野菜導入提案研修会」を29日に開催

14.07.24(木)

 水稲などの土地利用型作物の生産に取り組んでいる農業法人等の皆様に、長野県産へのニーズの高いジュース用トマトと加工•業務用キャベツの導入を勧める「導入提案型研修会」を開催する。
日時は7月29日(火曜日)ジュース用トマト」午前10時~、「加工・業務用キャベツ」午後1時30分~、場所は松川村役場(北安曇郡松川村76-5)及び村内ほ場。研修参加者は土地利用型農業生産法人•集落営農組織他、JA、市町村、県関係機関等である。

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 具体的な内容次の通り。「ここがポイント!ジュース用トマト大規模導入で収益確保」は、10時00分に役場駐車場集合。10時15分~10時45分は現地ほ場で研修(大規模導入の事例と技術研修)、11時00分~12時00分は室内研修となる。「ジュース用トマト」は、主にフレッシュパックトマトジュースの原料になる。そのおいしさから需要が高く、適地である県産の生産増加が期待されている。
・期待される本県ジュース用トマトの生産拡大
・大規模導入及び経営のポイント
・長野県育成のジュース用トマトの品種と栽培

「これで安心!水田での加工・業務用キャベツの生産安定」は、13時30分に役場講堂集合、13時30分〜14時30分室内研修。加工•業務用キャベツは惣菜や外食で利用される。歯ごたえと味など品質の優れる県産は実需者から高い評価を受けている。
・キャベツの加工・業務用需要の状況と安定供給
・加工・業務用キャベツの栽培及び経営の特徴
・水田での単収向上と安定生産
14時45分~15時30分は現地ほ場で研修(水田での作付事例と技術研修)。

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お問い合わせは県農政部園芸畜産課 野菜•特産係(課長)本井治 (企画幹)西原光男、(担当)篠原亘まで(電話026-235-7228〈直通〉FAX026-235-7481)。
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