(株)ファーム中鶴など15者(23品)

14.11.26(水)

 今年度第2回目の官能審査会(食味審査会)が11月21日に行われ、新たに23品が信州のおいしいお米に認定された。第1回官能審査会において認定された12品と合わせ、認定米は35品となった。なお、認定一覧は2頁に掲載している。

認定証に表示されるマーク.png

審査会の様子.png

LinkIcon「米」認定一覧.pdf
 認定品数は第1回目が12品(コシヒカリ12品)、 第2回目が23品(コシヒカリ21品、キヌヒカリ2品)の合計35件(コシヒカリ33品、キヌヒカリ2品)となった。主な認定基準は栽培地が長野県内であること、農薬制限は化学合成農薬の使用回数が通常 (慣行)の50%以内であること、化学肥料制限は化学肥料による窒素の施用量が通 常(慣行)の50%以内であること、官能審査は食味等の審査に合格することの以上(この他に全部で14項目の認定基準がある)。
 「長野県原産地呼称管理制度」は長野県の農産物やその加工品のうち、特に味と品質が優れたものを認定する制度。農薬•化学肥料の使用を制限し、厳しい食味試験に合格した長野県産のお米だけを認定する。
■長野県原産地呼称管理制度の情報はこちらでご覧いただける。 
http://www.pref.nagano.lg.jp/marketing/sangyo/brand/nac/sedo.html
お問い合わせ先は県農政部農業技術課農産振興係 担当者(課長)北原富裕 (担当)山口史靖まで(電話026-235-7221〈直通〉FAX026-235-8392)。
mail-new.png nogi@pref.nagano.lg.jp