果肉なめらかしっかり歯ごたえ

もも(あかつき)の出荷が始まる!
「白鳳」が全国に向けて出荷

 夏の果物の代表格“もも” バラエティに富んだ品種が9月下旬まで登場する。そのトップを切って、甘い果汁たっぷりの「あかつき」「白鳳」が全国に向けて出荷される。
 “もも”の原産地は中国の高原地帯で、鎌倉時代に日本に入ってきたと言われている。長野県では、明治半ばに小諸市で加工用として栽培が始まり、昭和20年代後半から飯綱町や長野市篠ノ井などで本格的な栽培が始まった。

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 主な産地は長野地域、北信地域、 下伊那地域。出荷予定期間は7月下旬〜8月中旬、購入先は県内の農産物直売所や青果店等で求めることが出来る。平成26年の農林水産統計によると、収穫量の1位は山梨県が46,500㌧、全国シェア33.9%、2位は福島県29,300㌧、全国シェア21.4%、3位は長野県16,300㌧、全国シェア11.9%となっている。
〈産地からひとこと〉
 JAみなみ信州では、「もも•あかつきは、平均糖度が13%程度と高く、ち密でしっかりとした歯ごたえが特徴。ももの主要品種の中でトップクラスの品質を誇ります。今年は平年より1週間程度早い生育となっています。もものシーズン到来を知らせるトップバッター「あかつき」を、是非ご賞味ください」と話している。
 産地の問い合わせ先はJAみなみ信州 営農部果実課 担当:三石佳明、林克則まで(電話0265-52-6644 FAX0265-52-6960)。☆御注文はこちら http://www.ja-mis.iijan.or.jp/directsales/(直売所HP)
〈果樹試験場のもも研究〉
 「モモハモグリガ」が大量に発生すると、ももの葉が早期に落下し、果実の品質低下をもたらす。この被害を抑えるため、交信かく乱剤の利用が全国的に普及しているが、それでもなお、時として大発生する場合がある。
 交信かく乱剤が設置された園では、「モモハモグリガ」の発生状況を正確に把握できず、農薬散布の適期を逸することで被害を招いていた。このため果樹試験場では、発生状況を的確に把握する方法を新たに開発し、適切な時期に効率よく農薬を散布し、「モモハモグリガ」 を撃退する技術を確立した。ももの生産安定に結び付くことが期待されている。詳しくはこちらをご覧ください。http://www.pref.nagano.lg.jp/nogyokankei/documents/rader22-1.pdf
【交信かく乱剤】害虫の性フェロモンを人工的に作り園地に仕掛けることで交尾を阻害する資材

 この件のお問い合わせ先は県農政部園芸畜産課 果樹・花き係 (課長)伊藤洋人 (企画幹)神通川洋一 (担当)渡邊奈央まで(電話026-235-7227<直通)> 026-232-0111<代表>内線3093 FAX026-235-7481)。

mail-new.png enchiku@pref.nagano.lg.jp