2017.01.05(木)

次代の畜産を担う技術者が研究成果発表
「第61回長野県畜産技術研究発表会」
1月13日にNOSAI長野会館大会議室で開催

 畜産技術の向上を図り、優れた技術を広く普及させるため、家畜保健衛生所及び畜産関係団体の職員等が日頃の取り組みや研究成果を発表する。
 開催日時は1月13日(金)10:00~16:40、開催場所はNOSAI長野会館6階大会議室(長野市大字中御所字岡田79-5 電話026-217-5800)。主な発表内容(別紙)は次の通りだ。(1)家畜保健衛生所の発表16題(10:00~14:25) 県内で発生した家畜の疾病対策や家畜伝染病発生時の体制強化など(2)畜産試験場や畜産関係団体などの発表8題(14:30~16:10) 農場HACCPや受精卵移植の取り組み、飼料作物の栽培、飼料給与や暑熱対策の研究成果などとなっている。
 参加者は家畜保健衛生所、畜産試験場、農業改良普及センター、地方事務所農政課、畜産関係団体、畜産関係者など約120名。なお、一般の方の聴講も可能だ。事前申し込みの必要はないので当日会場へお越しください。会場へは公共交通機関のご利用を。また、家畜保健衛生所の発表の中から、関東甲信越ブロック発表会の長野県代表として3題が選出され、その中の1題が全国発表会へ選出される。

※1 関東甲信越ブロック家畜保健衛生業績発表会:2月3日(千葉市文化センター)
※2 全国家畜保健衛生業績発表会:4月18日、19日(銀座ブロッサム中央会館)
 
別紙.pdf
 
 この件のお問い合わせは県農政部園芸畜産課 家畜生産•衛生係(課長)若林秀行 (企画幹)市川憲一 (担当)西村悠美子まで(電話026-235-7232<直通> FAX026-235-7481)。
enchiku@pref.nagano.lg.jp