2017.02.01(水)

信州の木活用モデル地域支援事業事例発表会
信州の山に眠る「県産材」という名のお宝大発見
2月15日県庁西庁舎で開催する

 今年度、県内5地域で実施した信州の木活用モデル地域支援事業(長野県森林づくり県民税事業)の成果報告と過去に実施した一部の事例の発表を通して、里山の利活用や県産材の地消地産に対する理解を深めることを目的とした事例発表会を開催する。
 日時は2月15日(水)午後1時〜午後4時30分まで、場所は県庁西庁舎112号会議室。主催は長野県、対象は地域ぐるみで木材利用をお考えの方、来年度事業の応募を検討されている事業者、県モデル事業担当者、市町村林務担当者等だ。
 内容は①信州の木活用モデル地域支援事業の概要等について、②平成28年度に実施した事例発表と次年度以降の事業展開に向けた意見交換(「kihada黄金の樹プロジェクト」~小谷村キハダ生産組合(小谷村)~ほか4事例)、③これまでに実施されたバイオマス等モデルの事例紹介(「山のお宝ステーション事業」~塩尻市振興公社(塩尻市)~ほか2事例)、④平成29年度信州の木活用モデル地域支援事業の動向について、となっている。発表会終了後は事業応募予定者向け個別相談会を実施する。

キハダ講習会開催状況(小谷村)


 

薪ステーション設置状況(塩尻市)


 申込み方法は参加を希望される方は別紙チラシ裏面の参加申込書により、メール又はファックスで県産材利用推進室あてに申し込む。またタイムテーブル等の詳細は、別紙「開催要領」のとおりだ。駐車場には限りがあるので、できる限り乗り合せてお越しください。
LinkIconチラシ.pdf
LinkIcon開催要項.pdf
 
 この件のお問い合わせは県林務部 信州の木活用課 県産材利用推進室 (室長)春日嘉広 (担当)日詰 究まで(電話026-235-7266<直通> 026-232-0111<代表>内線3275 FAX026-235-736)。
mokuzai@pref.nagano.lg.jp