2019.05.17(金)

信州伊那谷スマート農業実証コンソーシアム第2弾

スマート農業技術の第1回実演会を5月27日に開催

会場は農事組合法人田原管理水田(伊那市内)

  県では関係機関と連携して、稲作の大規模法人においてスマート農業技術を導入し、作業の効率化を確認する実証試験「スマート農業技術の開発•実証プロジェクト」を伊那市で開始した。今回は直進アシスト機能付き田植え機やドローン、自動で水管理ができるシステムを紹介する実演会を開催する。
  日時は令和元年5月27日(月)午前10時~12時頃、会場は農事組合法人田原管理水田(伊那市内)、集合場所で受付後(午前9時受付開始)、実演会会場へ移動する。集合場所(駐車場)はJA上伊那春富支所(伊那市東春近2784番地)、伊那市役所東春近支所(伊那市東春近1826番地)。駐車台数は限られおり、乗り合わせてのご参加をお願いしている。
   参集範囲は農業生産者や技術指導者を始め、興味のある方はどなたでも参加できる(事前申し込み不要)。開催の有無の確認方法は天候不順により実演困難と予想される場合は5月28日(火)に延期する。開催の有無は5月26日(日)の午後4時までに⻑野県農業関係試験場(https://www.agries-nagano.jp/)に掲載する。
 
実演機 
     ◆直進アシスト機能付き田植え機
     ◆自動給水栓(WATARASU)
     ◆産業用マルチロータ(ドローン)
                                                                                          
 


   参加機関は農事組合法人田原、伊那市、JA上伊那、信州大学、(国研)農研機構中央農業研究センター、(一社)全国農業改良普及支援協会、(株)クボタ、クボタアグリサービス(株)、(株)関東甲信クボタ、⻑野県などだ。
 
   この件のお問い合わせは長野県農業試験場 企画経営部 (部長)山口光彦 (担当)福田勉まで(電話026-246-2412<直通>  FAX026-251-2357  E-mail nogyoshiken@pref.nagano.lg.jp)。