2019.08.26(月)

地域農業の拠点“農産物直売所”の

一層の発展を目指す地域の農業を

支える農産物直売所の活性化研究会

   農産物の地消地産の役割を担う農産物直売所間のネットワークづくりや経営•販売力強化を推進するため、直売所活性化研究会を開催する。
   日時•場所は中南信会場が9月4日(水)13:00~16:30まで総合教育センター第5研修室(塩尻市大字片丘字南唐沢6342-4)で、東北信会場は9月6日(金)13:00体~16:30まで農業試験場技術館(須坂市大字小河原492)で行われる。
   具体的な内容は、基調講演では「全国の農産物直売事業の現状と課題」と題して行われ、続いてディスカッションではテーマ1として「経営改善にポスレジデータを活用する方法について」が行われ、実技では「経営改善のための自己点検シート作成」を行う。
   ディスカッションテーマ2では「商品不足解消を目指す地域間物流の構築について」行われ、地域間物流の課題について意見交換が行われる。
   参加者の参集範囲は、農産物直売所関係者、市町村、地域振興局、農業改良普及センターなどとなっている。この研究会の企画運営は(株)産直新聞社に委託して実施する。参加を希望される方は、以下の事項を添えて8月30日(金)までに(株)産直新聞社に申し込む(電話0265-82-1260  FAX 0265-82-1261[参加する会場、団体名、参加者名、連絡先(TEL、FAX、メール)]。なお、第2回目の研究会は、11月20日が東北信、11月21日が中南信を予定している。
 
   この件のお問い合わせは県農政部農業政策課農産物マーケティング室 (室長)小林茂樹 (担当)戸沢早人まで(電話026-235-7217<直通>  026-232-0111<代表>内線3031  FAX026-235-7393
E-mail marketing@pref.nagano.lg.jp)。