2020.05.15(金

四万十の畑から野菜や加工品をお届け!

四万十ドラマが「しまんと流域農業 定期便」を開始。

第1弾は「桐島畑の季節野菜」「いちえん農場の土佐ジロー卵」

   四万十川流域の資源を活かした商品開発や物品販売を手がける(株)四万十ドラマ(高知県高岡郡、畦地履正代表取締役)は、「しまんと流域農業」により四万十の畑で採れた野菜や加工品をお届けする「しまんと流域農業 定期便」をスタートした。第一弾は「桐島畑の季節野菜」「土佐ジローの卵」のセットだ。※「しまんと流域農業」とは、四万十川流域で営まれている農業であり、四万十川のココロザシに習い、安全をこころがける農業である。

※販売サイト:https://ec-shop.shimanto-towa.jp/fs/kuri/p_set_ryuuikiyasai_egg
※(株)四万十ドラマ:http://shimanto-drama.jp
 
「しまんと流域農業 定期便」について>
  「しまんと流域農業」とは、四万十川流域で営まれている農業であり、四万十川のココロザシに習い、安全をこころがける農業。同社のコンセプト「四万十川に負担をかけないものづくり」と同じ考え方の農業であることからスタートをしていく。この考え方を四万十川流域に広げ、「しまんと流域野菜」の生産、加工、販売を行う仕組みを作っていく。この販売の仕組みの第一弾として野菜と卵を届ける定期便をスタートした。

<第1弾 「桐島畑の季節野菜」「いちえん農場の土佐ジロー卵」について>
   しまんと流域農業の定期便第1弾は、野菜と卵のセット。しかし、ただの野菜と卵ではない。野菜は四万十町十和地域を拠点に、農薬化学肥料不使用で年間約80種類の野菜を栽培している「桐島畑」。卵は四万十市名鹿で土佐ジローと一緒に農薬化学肥料不使用の果樹等を育てながら農業を実践している「いちえん農場」。この土佐ジローは、その果樹の中を放し飼いで育てられている。今回は一般には小さくて規格外のため流通していない「初卵」も一緒にお届けする。
◆商品の詳細
商品名:しまんと流域農業「桐島畑の季節野菜」「土佐ジローの卵」セット
価格:定期便1年間は3,240円×12回、1回のみの注文は3,240円 ※どちらも税込•送料別
内容:桐島畑の野菜5~7種類、
土佐ジローの卵10個(うち初卵2~4個入)
販売開始:2020年4月21日(火)~
販売場所:通販サイト「四万十とおわ村」
https://ec-shop.shimanto-towa.jp   ( 株)四万十ドラマ
 
 

 
<( 株)四万十ドラマ 代表取締役畦地履正の想い>
   私達は最後の清流四万十川で生活をしています。当たり前に流れる川は、日本でも一番有名な川になりました。その中で川とのやりとりも段々と変わりつつあります。地域は高齢化が進み、後継者がいない、遊休農地や耕作放棄地も増えている。全国の中山間地域はどこも同じような課題があります。そんな地域の課題解決をしていこうと立ち上げたのが、(株)四万十ドラマです。「四万十川に負担をかけないものづくり」をコンセプトに、地域の生産者と栽培から加工そして販路開拓を26年続けてきました。
   地域産品を活かした商品開発も100アイテムを超えました。そして、新しい生活様式と言う新たな生活スタイルが求められる中、四万十川にあるモノを更にもう一度見直すことを始めました。それが農薬や化学肥料不使用の野菜の栽培を広げて、安心安全な商品を届けることを一年かけて仕組みを作りました。この考え方をわかる皆さんにおとどけしたいと思っています。後世に四万十を繋げて残していく仕組みづくりのスタートです。よろしくお願いいたします。
 
<(株)四万十ドラマについて>
   四万十ドラマのコンセプトは、「ローカル」「ローテク」「ローインパクト」。自分たちのあしもとにあるものを生かしながら、四万十川に負担をかけないものづくりを行なっている。私たちが商品の中に込めているのは四万十に生きる人々や山川田畑、沈下橋のある風景や、ユタカとは何かということ。この地から新しい環境観光産業を発信していく。
◆会社概要
会社名:株式会社四万十ドラマ
所在地:高知県高岡郡四万十町広瀬583-13
創業: 平成6年11月1日
代表者:代表取締役 畦地履正
事業内容:
・物品販売/地元の農林業の素材にこだわります
・商品開発/四万十川に負担をかけないものつくりをします
・カフェ運営/shimantoおちゃくりcaféの運営
・通信販売/四万十の商品を全国にお届けします
・観光交流/会員制度RIVERを中心に全国の都市と地方の交流をします
・ノウハウ移転/四万十ドラマの実績・経験をもとに他地域を支援しています
URL:http://shimanto-drama.jp