長野県のりんごオリジナル品種の代表格、「シナノスイート」の品質を競う「うまいくだものコンクール」を開催し、農林水産大臣賞等を決定する。昨年は令和元年東日本台風(台風第19号)の影響で開催中止を余儀なくされており、りんご産業の復興の一助となることが期待される。
   日時は10月19日(月)。[受賞作品ほか出品物の一般公開]は16:00～17:00、場所は長野県農業試験場 農業技術館(須坂市小河原492 電話026-246-2415)で行われる。主催は長野県園芸作物生産振興協議会(うまいくだもの推進部会)、長野県だ。
   来場時は「新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、発熱等の風邪症状がある場合や体調が優れない場合は来場をお控えください。会場入場時にはマスク着用の上、設置の消毒液をご使用ください」と主催者が注意を呼びかけている。

一昨年度の農林水産大臣賞の柳澤淳氏(立科町)

 
 
   この件のお問い合わせは県農政部園芸畜産課 果樹•花き係 (課長)鈴木正幸 (担当)土屋孝史まで(電話026-235-7227(直通)   026-232-0111<代表>内線3094   FAX026-235-7481   E-mail enchiku@pref.nagano.lg.jp)。