2021.05.24(月)

農業大学校で農業機械メーカーとの
コラボ企画、最新田植機の操作実技の
授業を5月27日に実施

   県農業大学校では、「長野県農業を担う人材の育成支援協定」に基づき、ヤンマーアグリジャパン(株)関東甲信越支社から専門家をお招きし、最新農業機械の操作技術やメンテナ ンスの技能等を学ぶ授業を行う。
日時 5月27日(木)午前9時~12時
場所 県農業大学校(長野市松代町大室3700)
受講者 農業経営コース作物専攻2年生
講師 ヤンマーアグリジャパン(株)関東甲信越支社の皆様
授業内容   育苗•田植え時のコスト低減技術として期待され ている高密度播種育苗技術に対応した田植機の操作方法や安全な作業方法などを学習する。
 
※高密度播種育苗技術とは...      
種もみを通常の1.5~3倍の密度で苗箱に
播種する技術。苗箱数を減らすことで、低
コスト化と省力化が可能。
 

(高密度播種育苗対応田植機)
 
長野県農業を担う人材の育成支援協定とは...
   国内の大手農業機械メーカー4社と県農業大学校が、平成26年3月に締結した協定。地域農業振興の核となる人材育成に寄与するため、最新農業機械の操作技術やメンテナンスの技能等を専門家から学ぶ講座の開設などの社会貢献活動を実施している。
◆協定メーカー◆
ヤンマーアグリジャパン(株)関東甲信越支社、(株)関東甲信クボタ 中部事務所、(株)ヰセキ関東信越甲信事務所、三菱農機販売(株)関東甲信支社長野支店
 
   この件のお問い合わせは長野県農業大学校 (校長)塩原 一正 (担当)杉山利広まで(電話026-278-5211<代表>   FAX026-261-2121   E-mail nogyodai@pref.nagano.lg.jp)。