2021.06.18(金)

農業機械メーカーとのコラボ企画

農業大学校で畝立てと大豆播種を同時に行う

最新農業機械の操作実技講座を開催

   県農業大学校では「長野県農業を担う人材の育成支援協定」に基づき、(株)関東甲信クボタ中部事務所から専門家をお招きし、最新農業機械の操作技術やメンテナンスの技能等を学ぶ授業を行う。
日時は6月23日(水)午前9時~12時、場所は農業大学校(長野市松代町大室3700)。受講者は農業経営コース作物専攻1年生、講師は(株)関東甲信クボタ中部事務所の皆様となっている。授業内容は、ほ場の耕うんと畝立て•は種(種まき)を同時に行う畝立て大豆同時播種機の特徴、操作方法等の実技に加え、安全な作業について学習する。
                        
※畝立(うねた)てとは...
細長く直線状に土を盛り上げて栽培床        
(畝)を作り、生育や水はけを良くする
作業

(畝立て同時播種機)
 
長野県農業を担う人材の育成支援協定とは...
   国内の大手農業機械メーカー4社と農業大学校が平成26年3月に締結した協定。地域農業振興の核となる人材育成に寄与するため、最新農業機械の操作技術やメンテナンスの技能等を専門家から学ぶ講座の開設などの社会貢献活動を実施している。
◆協定メーカー◆
ヤンマーアグリジャパン(株)関東甲信越支社、(株)関東甲信クボタ中部事務所、(株)ヰセキ関東信越甲信事務所、三菱農機販売(株)関東甲信支社長野支店
 
   この件のお問い合わせは長野県農業大学校 (校長)塩原一正 (担当)杉山利広まで(電話026-278-5211<代表>   FAX026-261-2121   E-mail nogyodai@pref.nagano.lg.jp)。