2021.09.07(火)

米に関するマンスリーレポート(令和3年9月号)

作柄概況は「良」が1県、「やや良」が5道県

「平年並み」が20府県、「やや不良」が20都府県の見込み

   農林水産省は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約•整理した「米に関するマンスリーレポート(令和3年9月号)」について取りまとめている。「米に関するマンスリーレポート」は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約•整理し、毎月定期的に公表することによって、需給動向を適切に反映した米取引に資することを目的としている。
    令和3年産水稲の8月15日現在における作柄概況は、農林水産省<統計情報>(HP:https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/index.html#y)にまとまられている。
   米の契約•販売情報では、産地別事前契約数量は米の収穫が始まる前に、契約書や確認書等によりあらかじめ取引されることが決定している数量で、年間の玄米の仕入量が5,000トン以上の全国出荷団体等からの報告を産地別に取りまとめたものだ。
   例えば契約数量に占める事前契約数量の比率が高い産地では、取引数量の多くを収穫前に契約し、あらかじめ販路を確保しているものといえ、需要に応じた生産に向けた取り組みが進められていることがうかがえる。
   「米に関するマンスリーレポート」は同省ホームページからも御覧になれる(URL:https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/mr.html)。
<添付資料>
「米に関するマンスリーレポート(令和3年9月)」(PDF : 2,898KB)
分割1(PDF : 1,533KB)
分割2(PDF : 1,413KB)
 
   この件のお問い合わせ先は農林水産省 農産局企画課 (担当)板倉、角まで(電話03-3502-8111
<代表>内線4975)ダイヤルイン03-6738-8973)。