業界初のローリー車全車にストレーナーを標準装備
製品納入時の品質のさらなる向上へ(日本コーンスターチ)

2014.03.15(土)

 総合澱粉メーカーの日本コーンスターチ(株)(本社東京都港区、倉地聡一郎代表取締役社長)は、2014年3月から約2千万円の投資を行い、糖化製品の輸送に使っているローリー車の全ての納入用ホースにストレーナー(異物混入を防ぐ網目状のフィルター)を標準装備し、製品納入時の異物混入を防ぎ、更なる品質の向上を図る。
 現在、糖化製品の納入は工場内にて品質検査を行い、ローリー車への異物混入がないように、ローリー車に製品を充填している。今回ローリー車の納入用ホースにストレーナーを付けることで、お客様への製品の納入時に、仮にホースに異物があったとしても、お客様先に異物混入することがないように万全を期すことにした。これにより異物混入リスクをさらに低減させることが可能になった。
 このようにすべてのローリー車の納入用ホースに、ストレーナーを標準装備させているのは、業界で日本コーンスターチ(株)だけとなっている。同社ではこれからもお客様へ「安心・安全」な製品を安定的にお届けするために、一切の妥協を許さない姿勢で、今後も製品の品質向上に努めていくとしている。
 この件に関するお問い合わせ先は、日本コーンスターチ(株)広報担当:宮本まで
(電話03-5570-7000、FAX03-5570-7001)。