2014.03.27（木）

　総合澱粉メーカーの日本コーンスターチ(株)（東京都港区、倉地聡一郎代表取締役社長）は、この４月から、テクニカルサービス（T／S）部門の新設する。2011年に日本甘味研究所を設立し、既存顧客からの相談や問い合わせに対応していたが、そのサービスの内容を拡大して既存顧客先だけでなく、それ以外の顧客や他業種からの問い合わせに対しても幅広く対応することで、お客様の新製品開発への提案、コストダウンの提案を主業務としていく方針だ。
　でん粉は食品、製紙、接着剤等に利用され、糖化製品は甘味料として清涼飲料やジャム、キャンディー等に幅広く利用されている。日本コーンスターチはこれらの多種多様に渡る技術サービスのノウハウを活用し、お客様の抱えた問題解決に貢献する。
　相談窓口は開発研究所テクニカルサービス（T／S）、電話は0566-42-3138。糖化製品のジャム、キャンディー、清涼飲料、アイス、酒類、調味料の担当は橋本。コンス、化澱製品、段ボールは川松。食品は榊原、医薬は梅崎、製紙・その他は村瀬。既存お客様の場合は無償、新規お客様の場合は電話相談は無償（30分まで）。出張サービスについては3000円／件（交通費別途）。ただし、お取引成立開始の場合は無料となる。
　日本コーンスターチ(株)の会社概要は、代表者は代表取締役社長 倉地 聡一郎、本社所在地は〒107-0052 東京都港区赤坂一丁目11番44号 赤坂インターシティ3階。電話(03) 5570-7000(代)
　創業は慶応3年（1867年）、設立は昭和37年9月20日、資本金1億円。売上高610億円（2013年8月期）、従業員数315名（2013年8月）。事業内容はコーンスターチ，糖化製品，化工澱粉，コーンサラダオイル，副産物およびその他関連製品の製造・販売。
　この件に関するお問い合わせ先は、日本コーンスターチ(株)［担当者名］広報担当：吉野／宮本まで
TEL03-5570-7000
pr@japan-cornstarch.com