温故知新、江戸時代に始まる乳製品を

現代風にアレンジした一正蒲鉾の
「嶺岡とうふ」8月18日から新発売

2014.08.09(土)

 一正蒲鉾(株)(本社新潟県新潟市東区、野崎正博代表取締役社長)は生クリームと牛乳を原料にした、クリームチーズのように濃厚でコクのある”そうざい”「嶺岡とうふ」希望小売価格(税抜)192円を8月18日(月)より全国で新発売する。

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 嶺岡とうふは胡麻とうふと同様な製法の和風そうざいで、ご家庭の食卓で手軽に小鉢としてお召し上がり頂ける。プチ贅沢な副菜、今までにない新和食として愉しめる。
 胡麻とうふと同様な製法で生クリームと牛乳をたっぷり使って仕上げたクリームチーズのような濃厚でコクのある風味が商品特徴の「嶺岡とうふ」。牛乳を胡麻とうふのように固めたもの。その名は「嶺岡牧(ミネオカマキ)」に由来する。
 千葉県南房総市にある嶺岡牧は「日本酪農発祥の地」と言われている。江戸時代にこの嶺岡牧で牛乳から乳製品が作られ、これにちなみ庶民は牛乳のことを「嶺岡」と言い、牛乳を使用した料理にも「嶺岡」という名がつけられた(京葉銀行発刊「千葉が誇る日本一」)。

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 商品開発部の女性メンバー2人が商品企画をした。二人の女性メンバーがある料理店の「嶺岡とうふ」に出会い、その味を再現し市販品として発売したいという思いから開発が始まった。いろいろな料理店や旅館などを食べ歩き、研究を重ね完成させた商品になっている。
 この件に関するお問い合わせ先は一正蒲鉾(株) 商品開発部マーケティング課[担当者名]服部まで(電話025-270-7173)。
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