2017.04.16(日

シャンパーニュ「ビルカール サルモン」を
限定スペシャルボックスで発売(JALUX)
日本と「ビルカール サルモン」のさらなる絆を象徴

 
 (株)JALUX(ジャルックス、込山雅弘代表取締役社長)は、仏シャンパーニュ「BILLECART-SALMON」(以下、ビルカール サルモン)」の限定スペシャルボックス仕様を、4月から京都で先行発売し、本年7月以降、全国の百貨店やワインショップ、マイルがたまるショッピングサイト「JALショッピング」(予定)などで数量限定(1,000箱)にて発売する。
 「ビルカール サルモン」は、JALUXが2015年より日本正規輸入代理店となり、現在、ホテル•レストランを中心に販売している。「ビルカール サルモン」は「他には無い逸品を造る」という想いを共有し、高品質のぶどうからピュアなスタイルのシャンパーニュを生産し「味を極めた人のたどりつくシャンパーニュ」として称される。
 パリの星付きレストランや世界の高級ホテルでも数多く取り扱われている。また本年1月には、英国の「DRINKS INTERNATIONAL」誌で「最も旬な料飲店で採用されているシャンパーニュ」に選ばれている。
 今回のスペシャルなコラボレーションボックスは、オーナーである「アントワン•ローラン•ビルカール」氏が来日時に訪れた京都の禅寺の退蔵院に感銘を受けたことを契機に誕生したものだ。ボックスに書かれている詩(※)は退蔵院副住職の松山大耕氏がしたため、水墨画は現代美術家の椿 昇氏が“龍”をイメージして描いた。
 日本の芸術と繊細でありながら爽やかさと豊かな果実味を感じられるシャンパーニュ「ブリュット レゼルヴ」とを融合した、日本のみでしか手に入らない逸品となった。※唐代の詩人 于武陵(うぶりょう)の詩「勧酒」(かんしゅ)
 2018年はパリ(仏)と京都が姉妹都市となって60周年、ビルカール サルモン社創業200周年という特別な年となる。記念すべき年に向けた今回の限定スペシャルボックスは、普段とは異なった趣きを感じながらシャンパンをお召し上がりになりたい方にオススメだ。
 今回の取り組みでは、CSR活動の一環として収益の一部を京都の文化活動に寄付する。


【限定スペシャルボックスについて】
●ビルカール サルモン/ブリュット レゼルヴ 限定スペシャルボックス仕様
●希望小売価格7,500円/税別(750ml)
 
●限定1,000箱
 
【販売について】
以下のショッピングサイトなどにて、7月以降、お買い求めいただける。
・マイルがたまるショッピングサイト「JALショッピング」(予定) https://www.shop.jal.co.jp/top/CSfTop.jsp
・全国の百貨店、ワインショップなど
・京都の百貨店などでは4月より先行発売中(大丸京都店、京都タカシマヤ、ジェイアール京都伊勢丹、ワイングロッサリー京都本店ショップなど)。
 数量限定商品なので、状況により商品を注文いただけない場合がある。あらかじめご了承を。
 
 JALUXは「幸せづくりのパートナー ~人に社会に環境に、もっと豊かな輝きを~」の企業理念の下、上質なシャンパーニュを通じてお客さまに一層充実したシャンパーニュライフを提案している。
 
〈参考情報〉
【京都妙心寺 退蔵院】610年ほど前に建立された京都の禅寺。JALUXが2013年より実施している「JALUXART+WINE PROGRAM」の一環として、2015年「ボージョレー•ヴィラージュ•ヌーヴォー」のラベル制作を、退蔵院の襖絵を描く絵師の村林由貴氏に依頼した。
 
「JALUX ART+WINE PROGRAM」
 ワインを通じて若手アーティストの活躍の場を広げ、人が創り出す芸術「ART」と自然が造り出す芸術とも言われる「WINE」を融合させ、これまでにない価値や愉しみを見出す活動としている。
 
「京都妙心寺退蔵院方丈襖絵プロジェクト」
 2011年より、文化財の保存と若手芸術家の育成を目的として京都の妙心寺・退蔵院と京都造形芸術大学が共同で進めているプロジェクト。退蔵院方丈(本堂)に残る、安土桃山時代に描かれた襖絵に替わる絵を、若手芸術家が新たに描くというものです(絵師は公募で村林由貴氏を選出)。400 年前の絵師と同様に寺に住み込み、水墨画で制作に挑んでいる。
 
【退蔵院 副住職 松山大耕氏】
 2007年より退蔵院 副住職。2011年には、日本の禅宗を代表してヴァチカンで前ローマ教皇に謁見、2014年には日本の若手宗教家を代表してダライ・ラマ14世と会談。2014年世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席するなど、世界各国で宗教の垣根を超えて活動中。2016年『日経ビジネス』誌の「次代を創る100人」に選出され、2017年より京都造形芸術大学客員教授。
 
【現代美術家 椿昇氏】
 日本の現代美術家。京都造形芸術大学芸術学部美術工芸学科 学科長。1993年のベネチア•ビエンナーレに出品。2001年の横浜トリエンナーレでは、巨大なバッタのバルーン《インセクト・ワールド-飛蝗(バッタ)》を発表。2013年瀬戸内芸術祭「醤+坂手プロジェクト」ディレクター。
 

 この件に関するお問い合わせ先は(株)JALUX ワイン•フーズ部まで(電話03-6367-8756)又は経営企画部 広報IR課[担当者名]関安幸まで(電話03-6367-8822)。