2017.06.17(土

「鹿児島の夏焼酎」霧島市の塚田農場で提供開始
《ソーダ割り&ロック推奨》塚田農場夏の風物詩
小牧蒸留所「夏の小牧」小正酒造「夏のひめあやか」

 (株)エー•ピーカンパニー(東京都港区、米山久代表)が運営する「塚田農場」は、自社養鶏場を有する宮崎県日南市、鹿児島県霧島市及び北海道新得町を冠に持ち、それぞれで育てた「みやざき地頭鶏」「黒さつま鶏」「新得地鶏」という“地鶏”とその土地ならではの食材を用いた料理やお酒を提供している。
 この度、鹿児島県霧島市 塚田農場にて6月12日(月)より夏の風物詩である夏焼酎の提供を開始している。

 
■ロックのための夏焼酎
 夏焼酎とはロックや炭酸割りなどで飲みやすいように、度数を調整したり、喉越しが爽やかな焼酎で宮崎や鹿児島の焼酎蔵元を始め数年前から徐々に顔を出し始めた。透き通るような青い瓶を使った物が多く、暑い夏に涼しさを演出している。 
 
■塚田農場の鹿児島夏焼酎
●小牧蒸留所「夏の小牧」/黒焼きや甘醤油ポテトを炭酸で
 2種類の原種をブレンドさせて造る「夏の小牧」は、今年はその配分をそ少し変え、よりスッキリと柑橘類のようなフレッシュ感を感じられる。まずは「夏の小牧のソーダ割りと黒焼きで乾杯をお勧めします」と、小牧蒸留所の杜氏の小牧伊勢吉氏(2017年に襲名)はいう。

 
<夏の小牧ソーダ割り×黒焼き>
 黒焼きのスモーキーな香りと柚子胡椒の風味を「夏の小牧」ソーダ割りで流し込む。爽やかな柑橘系の香りが相まって何度も試したくなる感覚を体験いただける。
<夏の小牧ソーダ割り×甘醤油ポテト>
 「夏の小牧」の故郷と、塚田農場の甘醤油ポテトは同郷である鹿児島県さつま町。相性が合わないハズはありません。味噌バターとガーリックで味付けされたポテトには口の中をリセットさせてくれる「夏の小牧」がシャキッとあう。 
●小正酒造「夏のひめあやか」/ロック推奨「ひめあやか」は新品種の赤芋で、火を通すとしっとりと鮮やかな黄色い肉質で焼き芋や蒸し芋にするととても美味しい品種だ。

 
 この「ひめあやか」を原料にし、ほっくりと芋の香りとキレのある喉越しが特徴的な原種を、鹿児島県日置市の蒸留蔵の地下水で20度まで和水し、暑い夏にロックでゴクゴクと喉を潤していただける1杯である。
 「焼酎お見舞い申し上げます」クスっと来るようなタスキとともに、ブルーのボトルに夏らしいひまわりのラベルが目を引き、夏のダレヤメにぴったりの焼酎だ(※ダレヤメ=鹿児島弁で「だれ」=疲れ、「やめ」=止めで疲れを癒す晩酌をさす)。
 
 ちなみに(株)エー•ピーカンパニー(URL: http://www.apcompany.jp/)はサービス業で、本社を東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル9Fに置く。電話番号は03-6435-8440、代表者は米山久氏、上場は東証1部、資本金は4億9551万円。