2018.08.23(木)

「レイダ レセルヴァ」「レイダ シングル・ヴィンヤード」

合計6アイテムを新発売、冷涼な海洋性気候からつくられる

エレガントな味わいのチリワイン(アサヒビール)

  アサヒビール(株)(本社東京、平野伸一社長)は、チリ/レイダ社のワイン計6アイテムの取り扱いを開始する。9月4日(火)から「レイダ・レセルヴァ」4アイテム、11月20日(火)から「レイダ・シングル・ヴィンヤード」2アイテムを全国で新発売する。

  レイダ社はチリの中で比較的新しいワイン産地であるレイダ•ヴァレー地区に1998年に創業したプレミアムワインメーカーだ。レイダ•ヴァレー地区は、昼夜の寒暖差が大きく、チリの中では冷涼な海洋性気候であるため、欧州系ぶどう品種の栽培に適しており、果実味と酸味のバランスがよいエレガントなワインに仕上がることで知られている。
  2007年から女性醸造家ヴィヴィアナ・ナバレッテ氏がレイダ社のチーフワインメーカーに就任して以降、冷涼気候産地の特長を活かしたワイン造りに取り組み、世界的なトップブランドとして評価されるまでに成長した。
  「レイダ・レセルヴァ」は、ぶどう本来の香りを最大限に引き出し、果実味と酸味を調和させエレガントな味わいに仕上げたシリーズだ。単一ぶどう品種で造られており、その品種が持つ個性が楽しめる。<ピノ・ノワール><ソーヴィニヨン・ブラン><シラー><シャルドネ>の4アイテムを発売する。
  「レイダ・シングル・ヴィンヤード」は、レイダ社が所有する190haの自社畑の中でも、特に厳選した単一畑のぶどうのみで造られたワインで、土地の個性を表現した味わいが楽しめるシリーズだ。
 
  “そよ風”という意味のラス・ブリサス畑で造られた<ラス・ブリサス・ピノ・ノワール>と、“カモメ”を意味するガルマ畑で造られた<ガルマ・ソーヴィニヨン・ブラン>の2アイテムを数量限定で発売する。それぞれのラベルには、その昔旅人がサンチアゴから太平洋を目指した際、最後に降り立つレイダ駅の駅舎がモチーフとなっている。
 
 
  アサヒビール㈱では、伸長するチリワインのラインアップを拡充し、お客様の多様化するニーズに対応すると同時に、ワインの様々な魅力を紹介していく。