2018.09.07(金)

軽井沢ブルーワリーの新商品ビール

「清涼飛泉プレミアム」を10日に発売 

グレープフルーツのような香りが…

10日から発売される「THE軽井沢ビール清涼飛泉プレミアム」

 
  軽井沢町のビール製造メーカー「軽井沢ブルーワリー」は10日から、爽快感を演出した新商品「THE軽井沢ビール 清涼飛泉プレミアム」を県内で発売する。浅間山の伏流水や4種類のアロマホップを使うなど原料にこだわり、グレープフルーツのような香りを引き出した。冷やして飲む際ののどごしも抜群という。
  パッケージには、世界的な日本画家、千住博氏の代表作「ウォーターフォール」が描かれ、滝のようなさわやかさを表現した。同社は今後、主力商品に育てたいとし、和田泰治社長は「末永く(世の中に)残るビールにしたい」と話している。
  来春には国内と米国で同時発売される。価格は350ミリリットル缶が333円(税抜き)、瓶は448円(同)。米国での価格は未定だ。