2018.12.19(水)

「甘酒鑑評会にて県知事賞受賞の甘酒」

「北アルプス山麓ブランドの食用ほおずき」

おいしい部局⻑会議で紹介

   第1回⻑野県甘酒鑑評会で県知事賞、発酵食品サミットグランプリを受賞した大町市の甘酒と白馬村で栽培された食用ほおずきの加工品を、おいしい部局⻑会議で紹介する。日時•場所は12月21日(金)午前9時30分から県庁3階特別会議室で行われる。
 
   紹介する商品はまず「蔵づくりあまざけ」(大町市:北安醸造(株))だ。第1回⻑野県甘酒鑑評会(出品総数48点)で「県知事賞」受賞。全国発酵食品サミットinNAGANOで来場者テイスティング投票で「グランプリ(最多得票)」受賞。北アルプス産酒米(⻑野県育成品種:ひとごごち)から手作りした米麹と大町市の水のみで仕込んだ甘酒だ。


   北アルプス農業改良普及センターが農家•酒蔵と連携して原料酒米の品質向上を支援した。米と水にこだわり、甘くふくよかな酒造りを行っている北安醸造の米麹が活かされた自然な甘みが特徴だ。
   続いて紹介するのは「白馬フィサリス ドライフルーツほおずき」(白馬村:白馬サンサン会)。北アルプス山麓ブランド認定品の食用ほおずき(フィサリス)をドライフルーツにした商品だ。標高750mの冷涼な地域での栽培により甘みと酸味が調和している。鮮やかなオレンジ色が特徴で、遊休農地の活用と特産品開発を目的に農村女性が平成24年から栽培に取り組んでいる。現在は2グループ(栽培面積約1ha)となっている。

 
   この件のお問い合わせは北アルプス地域振興局 農政課 (課⻑)鈴木正幸 (担当)百瀬義男 佐原吉実まで(電話0261-23-6511. FAX0261-23-6512  e-mail kitachi-nosei@pref.nagano.lg.jp)。