2019.07.02(火

「MURAKAMI SEVEN IPA」を新発売

希少な日本産ホップ「MURAKAMI SEVEN」を

使用した数量限定品を全国展開(キリンビール)

   スプリングバレーブルワリー(株)(島村宏子社長)は、希少な日本産ホップ「MURAKAMI SEVEN」を使用した「MURAKAMI SEVEN IPA」を、数量限定で新発売する。キリン オンラインショップDRINXでは6月20日(木)から予約を開始し、7月2日(火)から出荷を始めるほか、7月8日(月)に「Tap Marché(タップ•マルシェ)」で発売し、全国で「MURAKAMI SEVEN」を使ったビールがお楽しみいただける。6月27日(木)からは、SVB東京、横浜、京都及びBEER TO GO(以下BTG)の各店舗でも販売している。
   「MURAKAMI SEVEN IPA」は、キリンの“ホップ博士”こと村上敦司(キリンホールディングス(株)R&D本部 酒類技術研究所主幹研究)が育種した希少な日本産ホップ「MURAKAMI SEVEN」を使用したIPAタイプのビール。「MURAKAMI SEVEN」由来のイチジクやみかんを感じさせる香りと質のよい苦みが、しっかりとした心地良い飲みごたえにつながり、上質感のある味わいを楽しめる。
   日本産ホップは、クラフトビールの人気が高まり、価値が再評価されている一方、生産者の高齢化や後継者不足により、生産量は最盛期に比べて大きく落ち込んでいる。キリンビール(株)(布施孝之社長)は、100年前にホップの国内試験栽培を開始し、日本産ホップ育成の取り組みを進めてきた。現在、日本産ホップの約7割をキリンビールが購入し「IBUKI」や「MURAKAMI SEVEN」などの個性的で希少な日本産ホップの開発も行っている。
   また、キリングループは昨年設立した農業法人BEER EXPERIENCE社(吉田敦史社長)※2へ出資し経営参画することで、「MURAKAMI SEVEN」を中心とした日本産ホップの持続的生産やブランド価値の向上、地域経済の活性化という社会的価値への貢献とともに、日本産ホップの安定調達、クラフトブルワリーへの外販やクラフトビールカテゴリーの育成を通じた経済的価値の創造にもつなげ、CSV※3経営を実践する。
※2岩手県遠野市(市長 本田敏秋)が掲げる「ビールの里構想」の実現に向けたまちづくりを加速するため、キリンホールディングス(株)(磯崎功典社長)と農林中央金庫(奥理事長)共同出資した農業法人。
※3Creating Shared Valueの略。社会と共有できる価値の創造。
   キリンビールでは、ビールの未来をお客様とともに創造する「SPRING VALLEY BREWERY」をはじめとして、ビールをより魅力的にしていくためのさまざまな活動を展開していく。キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献する。1. 商品名

商品名「MURAKAMI SEVEN IPA」
原材料 麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ
ブリュワー 中村壮作
発売日
【Tap Marché(タップ•マルシェ)】:7月8日(月)
【SVB東京、横浜、京都、BTG】:6月27日(木)
【キリン オンラインショップ DRINX】https://drinx.kirin.co.jp/ :6月20日(木)予約開始、7  月2日以降出荷
アルコール分 5.5%
酒税法上の区分 ビール
提供場所/容量/価格
①DRINX/330mlびん×6本セット/3,369円(税込)
②SVB東京、横浜、京都/レギュラーサイズ(360ml)/1杯1,180円(税込)
③BTG/レギュラーサイズ(250ml)/1杯700円(税込)
ハッシュタグ
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