2019.07.08(月

数量限定出荷の新商品「MUGEN白波」発売 

特許技術を用いて育てたこだわりのさつまいもと

新技術の融合で濃厚な甘さを実現(薩摩酒造)

   薩摩酒造(株)(所在地:鹿児島県枕崎市)は7月8日(月)より新商品「MUGEN 白波」を発売する。原酒に限りがあるので数量限定品での販売となる。
商品詳細ページ:http://www.satsuma.co.jp/con-shouhin-imo-mugenshiranami.html  

数量限定 MUGEN白波
   2019年、同社基幹商品「さつま白波」は発売から64周年を迎えた。1976年に「6:4(ロクヨン)のお湯割り/酔い覚めさわやか篇」のTVCMを放映し、沢山のお客様に愛されてきた。また本年5月1日より新元号「令和」へと突入し、来年以降も国際的な行事を迎え、目まぐるしい情勢の変化が見込まれている。
   そんな激動の時代の中、絶え間なく進化を続け、より多くのお客様にご支持を賜るべく、これまで同社が大切に継承してきた黒瀬杜氏の伝統の技に、新しく磨き上げてきた技術を融合させた新商品「MUGEN白波」を数量限定で発売する。名称には様々な変化に臆することなく、本格焼酎の“無限”の可能性を追求していくために新しい技術にも積極的に取り組んでいく同社の姿勢を基幹ブランド“白波”に“ MUGEN ”という名前を冠して発売する事となった。
<味わいの根拠>

「特許技術」土室糖化芋使用
   2006 年から試行錯誤を加え、2014年に特許を取得した「土室糖化芋(つちむろとうかいも)」人の手を極力加えず、さつまいも本来の力で甘さを最大限まで引き出す事に成功。この甘みを最大限引き出したさつまいもで仕込む事で、原料由来の甘い酒質を実現している。そして原料由来の優しい味•香りを求める現代の嗜好に対応している。 「新技術」MUGEN蒸留使用

「新技術」MUGEN蒸留使用【香り】
   MUGEN 白波の酒質実現のために開発された、薩摩酒造オリジナルの蒸留技術を採用している。この蒸留方法の採用によって、今まで実現できなかったレベルの豊富な旨み成分をMUGEN 白波に閉じ込める事に成功した。豊富な旨み成分を含み、他の銘柄では物足りない「コク」や「ボディ感」を実現している。 
  • 酒質について

【香り】
   原料のさつまいもの香り「蒸し芋」由来の特徴が非常に強く感じられる。そこに「甘焦げ」「香ばしい」などの評価が付随し、多面的に魅力ある香りを実現している。
【味】
   豊富な旨み成分を含むため「とろみ」や「ボディ感」を感じられるが、土室糖化芋を使用することで「甘味」が最も特徴的な酒質となっている。MUGEN白波
<おいしい飲み方>

   MUGEN白波の甘みを最大限にお楽しみ頂ける飲み方は「ぬるめのお湯割り」だ。薩摩酒造では、人肌より少し高めの42℃が最も甘みを感じられ、理想的な温度と考えている((70℃前後のお湯を入れたグラスに焼酎を注ぐ)。
※アルコール25度の芋焼酎を6:4で割ると約15度。これはワインや清酒と同程度で、食中酒として理想的な度数と考える。
 
参考資料:薩摩酒造お湯割り研究所
http://www.satsuma.co.jp/oyuwari/sahou_00.html
 
商品概要>

数量限定 MUGEN白波
 
   ちなみに薩摩酒造(株)(URL:http://www.satsuma.co.jp/)は製造業で、本社を鹿児島県枕崎市立神本町26番地に置く。電話番号は0993-72-1231、代表者は本坊愛一郎氏、資本金は2億1735万円。