2020.03.04(水)

「大豆ライフシリーズ」業務用市場への参入

お肉の代替品、肉のような食感と食べ応え

ハンバーグ、ソーセージタイプなど(丸大食品)

   丸大食品(株)(本社大阪府高槻市、井上俊春社長)は、大豆ライフシリーズの拡大に向け、市販用商品の拡充ならびに業務用市場へ参入すべく商品開発に取り組んでいく。
【大豆ライフシリーズ】
 ~コンセプト~                                         

   お肉は好き だけれど健康が気になる方に向けて、お肉の代替品をお届け。お肉のような食感と食べ応えが特徴だ。
●大豆ライフシリーズ 市場参入における背景
   日本能率協会総合研究所の予測では、2023年には世界で1500億円にまで代替肉市場規模が増大し、英国金融機関のバークレイズでは2029年にはその規模は食肉市場の10%を占めるまでになる(15兆円)と予測されている。
   同社は2017年にソース入りハンバーグスタイルの「お豆のちから畑のバーグ」、ミートボールスタイルの「お豆のちから畑のボール」、コーン、紫いも、枝豆を使ったナゲット「ベジナゲット」等を次々に投入し、大豆ミート市場の開拓者として邁進してきた。現在は市販用商品だけでなく外食•中食業界から業務用形態での引き合いがあり、共同でメニュー開発を進めるとともに、随時商品化を進めていく。
【大豆ライフシリーズ検討商品一覧】
・ハンバーグ     
・ソーセージタイプ
・ソーセージステーキタイプ
・ハムタイプ    
・ミートボールタイプ 
・カルパス   
・ナゲット            
<内容量>1000g×10、500g×20(予定)
 
ちなみに丸大食品(株)(URL:http://www.marudai.jp/)は製造業で、本社を大阪府高槻市緑町21-3に置く。代表者は井上俊春氏、上場は東証1部。